なんとも贅沢な話なのですけども、どうしても荷物の制限がある(どんなに頑張っても機内に持ち込めるのは20 kgまで・もちろんリュックやパソコン込み)ので最適化しておかないといけません。
(1) D810Aに組み合わせる大口径単焦点
Distagon 21, Distagon 35, Apo Sonnar 135
これは迷いなく決められます。
(2) 67でも645DでもD810Aでも使える望遠
67 M* 300 ED (IF)
これも迷いはありません。問題はこっから
(3) 未定
67 55/4 (new), 67 100 macroそれと645 FA 200 (IF)
55/4はD810Aでも使えそうだしDistagon 35とも焦点距離が離れているので入れる可能性が濃厚
100 macroはApo Sonnar135とちょっと焦点距離が近いし、どっちも寄れるレンズだから用途が被る
645 FA 200はそんなに明るくないし、645Dに付けると画角がApo Sonnar 135と類似(換算で157 mm相当)してる。またD810Aに付けても645Dに67 M* 300を装着するの(換算で240 mmほど)と大差ないから、手元に置いておくほどか迷う
・じゃあ質量はどうなの?
600 (g) Carl Zeiss Distagon 21 ZF
530 (g) Carl Zeiss Distagon 35 ZF
920 (g) Carl Zeiss Apo-Sonnar 135 ZF.2
1,650 (g) SMC Pentax-M* 67 300mm F4 ED[IF]
これらが3,700 (g)
これにボディが
980 (g) D810A
1,480 (g) 645D
これで2,460 (g)あわせて6,160 (g)なんと6 kg超えるんですね。アクセサリ類もあるし、どのくらいになるのか…
あと
725 (g) SMC Pentax 67 55mm F4
600 (g) SMC Pentax 67 100mm F4 MACRO
670 (g) smc Pentax-FA 645 200mm F4 [IF]
だから増えるとしたら1,995 (g)だいたい2 kgだけど、ギリギリの状況だとこの2 kgが効いてくることがあるから簡単に「たかだか2 kgだからいいや、入れちゃえ」とは出来ません。
さらにボディはバケペンことPENTAX 6x7ですが、これが約1.8 (kg)と重いこと。数値はTTLファインダー付き(1.76 kg)なので、AEファインダーだともう少し軽いかもしれません。でも1.5 kgを切ることはないですから、やっぱり重いです。
すべて合わせると6.2 + 2.0 + 1.8 ≒ 10 kg
これにリュックの自重、ラップトップとその充電器、さらにカメラの充電器を加えると20 kgなんてあっという間です。
また問題になるのが収納する方法(寸法)で、23 x 40 x 55 (cm)の10 kgと16 x 33 x 43 (cm)の10 kgが上限です。片方は小さいのに10 kg突っ込む必要があるので、「小さいくせに重い機材」をまとめなければなりません。またパソコンがそれなりに大きい(17.3インチ)ので、なかなか難しいところです。パソコンとカメラボディを大型リュックに、レンズはできるだけ手提げに入れればなんとかなるかな?
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