バグじゃなくて仕様でした。でも改善の余地はあります。
具体的には(SモードとPモードで)接点付きレンズを装着している状態と、レンズ非装着(または接点なしレンズを装着してる状態)で
【追記・ニコンへ問い合わせを送信しました】
いつもお世話になっております。
D810Aを使っているのですが、SモードとPモードにおいてのみ、接点付きのレンズを装着するとメインとサブコマンドダイアルの機能が反転してしまいます。たとえばSモードの場合、レンズ装着している状態でメイン:シャッター速度 サブ:ISO感度となっている場合は、レンズを外す(または接点なしのレンズを装着する)とメイン:ISO感度 サブ:シャッター速度となります。AモードとMモードでは反転しないのでバグかと思われますが、検証していただけますでしょうか。
撮影に今のところ支障は無いので急ぎませんが、バグでファームアップデートによって修正可能なものでしたら対応いただきたく存じます。
お忙しいところかと存じますが、よろしくお願いします。
【追記・発生条件の特定がほぼできました】
D810またはD810Aのカスタムメニューd8を「感度表示と簡易設定をする」に設定して、PまたはSにおいて接点付きのレンズが装着されてるか、それ以外の状態かにより
【追記・ニコンから返事があり、問題が特定できました】
カスタムd8で「ISO感度表示と簡易設定をする」に設定すると空いてる軸がISO感度設定に割り当てられますが、これがAとSでは逆になります(絞り値とシャッター速度の設定をMモードと揃えてるため)。これでレンズ脱着するとAとSが切り替わるのでISO感度設定の割り当てが逆転します。このためAとSは常にISO感度設定は接点付きレンズの有無で逆転します。
それとは別にプログラムシフトとISO簡易設定は、なぜかf9のメイン・サブ入れ替えを行っても反転しません(バグ?w)ので、メインとサブを入れ替えるようにf9で設定している場合はPでは入れ替わらず、Sでのみ入れ替わります。
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