2015年9月25日金曜日

フォルクスワーゲンの排ガス騒動

ことの発端は昨年5月「実測値が規制値を大幅に上回る」という外部からの報告だったようです。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150923/k10010245371000.html

“アメリカ環境保護局は、去年5月、フォルクスワーゲンの走行中のディーゼル車から出た排ガスの数値が非常に高いという外部からの指摘を受けて、初めて問題を把握しました。”

2015年9月12日土曜日

今回の大雨関連の備忘録

今回の水害で気になった部分だけまとめ。学んだことはテレメータはアクセス規制がかかることがあるようなので、個別ページをブックマークしておいたほうがいいこと、夜中に避難指示が出たり、氾濫が発生することもあること。そして夜中に避難することは危険な場合があること。


2015年9月11日金曜日

ZEISSから出たMilvusの6本の光学系

ZEISSから新シリーズMilvusが出ましたが、50/1.4と85/1.4だけが新規光学系で、残りは外装の変更のみです。目的は販売のテコ入れか、コストダウンかよくわかりませんが、個人的にはデザインが嫌いです。

今のところは旧来の製品もClassicシリーズとして併売するつもりのようですが、いつ終了させるのか気になります。ZEISSの発表では「今後数年間にわたってさらにレンズが追加される」ということなので、順次ClassicからMilvusに移行していくのではないかと思います。

2015年9月9日水曜日

Batis 85/1.8はコシナ製じゃないと思う

この記事で一部話題になってますが、根拠がありません。

http://camera.reviewjapan.net/blog/2015/09/10427/

eBayの出品が根拠と言われても「違うだろうな」って思います。

http://www.sonyalpharumors.com/zeiss-batis-sells-with-cosina-warranty-in-japan-so-now-you-know-who-builds-them/

違うと思う根拠(1)
そもそも特許関連でタムロンが有力です。
http://galeriefb.blogspot.ca/2015/04/brand-new-zeiss.html
http://egami.blog.so-net.ne.jp/2015-05-27

とはいえ今回はどこが作ってるか推察するのではなく、コシナ製ではないであろうことを示す根拠を見つける方が良さそうなのでその2

2015年9月4日金曜日

SMC Pentax-M* 67 400mm F4 ED [IF]

67 M*の300を使い始めて以降その性能に驚愕していましたが、テレコンを付けると2段くらい絞りたい状況。なんとなくふわっとしてボケもイマイチで、かといって2段も絞ると実効F11だから使いづらい。そこでさらなる焦点距離を求めてインターネットという電子の大海を彷徨っていました。ことあるごとに目にするM* 400の評判に惹かれ、ついに導入しました。

M* 300同様にD800でもまったく問題なし。ボケの縁につく色はM* 300のそれより大きいものの、ピント面での色収差はきっちり押さえ込まれていて好印象。テレコンの相性はM* 300と似たようなもので、D800では2段ほど絞り込まないと使いづらいようです。

サイズや重量の制約から、前玉径が約100 mmあたりが限界なのと、開放F値がF4.0ないとシャッター速度が稼ぎづらいのでこのレンズが「ラスボス」という感じでしょうか。

作例1
割と近距離でD800との組み合わせ
絞り開放F4.0でこの描写なので、積極的に使えます。