2017年7月22日土曜日

Surface Pro 3のアクセサリ

タブレット単体では入力もままならないので、何をどう構成するか検討しました。

1, タイプカバー
これは見送りました。理由はHHKBのBTをすでに持っていること、広げる手間がある、設置面積が増えるからです。

今回のSurface Pro 3を「いつでもどこでも持ち運んでヘビーにタイピングする端末」としては使うつもりがありません。ヘビーにタイピングするならあらかじめHHKBを持っていくか、別のゲーミングPCを使います。またケースはすでに買ってあって、保護フイルムも買っていたので液晶画面の保護という役割も果たしません。またキックスタンドを広げる手間があるのに、さらにタイプカバーを開くのはあまりスマートとは言えません。さらにSurface Pro 3を展開するときは原則としてタイプカバーの面積を確保する必要があり、かといって毎回タイプカバーを外すのもスマートではありません。以上から大枚はたいてタイプカバーを買うほどではないという結論に至りました。

2, Surface Dock
これは逆に必須オプションです。
社外品でUSBとminiDPを使うものや、あるいはUSBハブを買えばいいという考えもあるのですが、いかんせんポートが1つずつで、壊れたら修理しようがないタブレットPCです。家には外付けHDDが3つもありますし、外部モニタもあるので毎日のように抜き差しすることになり、本体のポートの耐久性がどの程度のものか疑問があります。そもそも本体の横からケーブル生えてるのもポートへの負担がきになるところです。

一方でSurface Dockをつなぐ端子はMagSafeのような磁石でひっつくタイプなので、不意のケーブル負荷に対して端子への負担がありません。Surface DockのUSBやminiDPの端子が壊れたらSurface Dockを買い換えればいいだけのことです。またSurafce Pro 3が壊れて多額の修理費が必要になった場合にSurface Pro 4としても、Surface Dockは引き続き使えます。さらに上下の向きを問わずに装着できるのも魅力的です。

以上からSurface Dockはほぼ迷わず導入しました。決済ですったもんだやってる間は本当に届くのか分からなかったので購入に踏み切らなかったのですが、これが災いしてAmazon.caで新品が$183.99 CADだったのを逃してしまい、新品を$219.99 CADで購入しています。新品が$219.99 CADになってから中古が$179 CADで出ていたのを逃したり、購入した直後に中古が$187 CADで出てきたりしましたが、保証のこともあるので新品で良かったということにしています。

3, マウス
どうするか迷いました。特にSurface Arc Mouseに関しては薄くて持ち運びが楽であり、また本体を曲げて使用状態にすると電源が入り、平らにすると電源が切れる仕様で、持ち運びには最適です。ただし値段が学生価格でも$89.99 CADでかなり高く、それならEM Wireless Trackballのほうが良さそうだったのでこれにしました。これもAmazon.caで買いましたが、価格は$105.97 CADで、買った後に$99.99 CADに値下げされましたがまた$105.97 CADに戻っています。EM Wireless Trackballにはeneloopを入れてBluetoothモードでSurface Pro 3と接続し、問題なく動作しています。北米仕様ですが技適マークも入っています。

4, 余談
Surface DockとEM Wireless Trackballを買った際に、スクリーンプロテクターとモバブのSurface用充電ケーブル、それにカメラ用のSDXCカードも合わせてAmazon.caから買っています。モバブからの充電ケーブルはちゃんとSurface Pro本体に磁石でひっつくタイプで(当然か?)使い勝手は良さそうです。

2017年7月2日日曜日

Surface Pro 3のリファービッシュ品を買ったよ

今カナダにいるのですが、先日発表→発売された新型Surfaceをマイクロソフトのオンラインショップで眺めていたときにふと見つけた物件がこちら

https://www.microsoft.com/en-ca/store/d/certified-refurbished-surface-pro-3/8rd3b8wzsvkx/H073

Certified refurbished Surface Pro 3(メーカー公認のリファービッシュ品)で、選択肢が$599 CADの64GB / Intel Core i3と、$949 CADの512GB / Intel Core i7で、最初に見たときは両方とも在庫がありました。i7のほうはサーマルスロットリングの問題が報告されていたものの、連続で大きな負荷をかけ続けたときにのみ発生すること、またCPUの負荷上限を電源オプションから設定してしまえばほぼ回避できると言うことだったので、ストレージの容量も勘案して 512GB / Intel Core i7のほうにしました。

Surface Pro 4で同価格帯というと一番下のCore m3モデル(Surface pen付属せず)か、少し高いですがCore i5のモデルになってしまい、いずれメモリが4 GBだしストレージは128 GBで小さし、でCPUの違いと言うよりはストレージとメモリの違いを見て型落ちSurface Pro 3の512GB / Intel Core i7モデルにした次第です。


このスペックなら何枚かのRAW画像を現像することくらい、サーマルスロットリングに影響されずにできるはずです。


購入には紆余曲折があって、結局は無事に届きましたが面白かったので記録しておきます。