2009年4月30日木曜日

phase5そして

予定通りphase5になりました。まあphase6も時間の問題でしょう。特にphaseが変わったからといって何もできるわけでもありません。

ノースウエスト航空の便でインフルエンザを検出したそうです。詳しくは分からないですが、とりあえずラジオ第一で聞いたので。

ところで、この「水際」での阻止を政府もアピールしているのですが、約1万人ほどが質問票に記入せず入国しているそうです。旅客機で言うと135便相当分だったと思いますが、甘いですね。いや、現実にはこんなもんだとは思いますが、でもあれだけアピールしている割には甘いということです。

もっとも検疫を行っても帰国の時点では発症していない人や、そもそもウイルスをもらっても発症しない人もいるわけですから、いずれ発症する人は出ると見ています。

できることをやって、あとは任せるしかありません。そんなに人間は自然に対して強くないですからある程度の諦めも大事です。

そうそう。予防策の一つとして体全般の免疫を強化するべきだと思います。だれも言っていませんが、よく寝てよく食べるべきです。そうすればよりウイルスに対する耐性が上がるでしょう。

2009年4月28日火曜日

phase4

フェーズ4に引き上げとなりました。

最初は大丈夫だと言って、だけどまた会議を1日も前倒しで行って引き上げ。

で、フェーズがどうなっても結局何もできないのです。予防策はありますが、これはフェーズに関係なくやるべきです(しかし過剰になる必要もないです)。

まあこの手の問題は不可抗力の部類ですから、静観です。

2009年4月26日日曜日

荒天

東海道本線が強風で運転見合わせでした。

青森では22年ぶりの積雪。

ところで豚インフルエンザはどうなるんでしょう。あまり憶測でモノは言ってはならないので名言はしませんが、少しだけ嫌な予感がしている(程度が軽そうだと思う)と言うことは述べておきます。

2009年4月25日土曜日

鳥ではなく豚だった

新型インフルエンザはもっぱら鳥の方が危惧されていました。しかしなんと豚インフルエンザがメキシコで流行しているとのこと。

鳥ばかり気にしていて脇が甘かったのか(そうではないですね)、あっという間に大流行かもしれません。

たまたま豚の変異型の初期に人-人感染する型が含まれていたのでしょう。鳥の方は変異が出ても人-人感染する型にはなっていません。

多くの人が耐性がないという点など、完全に新型インフルエンザだと思いました。

シラー・カンパニュラータ

しばらく名前が分からなかった花です。シラーカンパニュラータ。その容姿から釣鐘水仙とも呼ばれます。葉が水仙に似ていて花は釣鐘の形状なのでこのように呼ばれるそうです。


本日撮影です。F1.4の絶大なぼけと周辺光量落ちを利用しています。周辺減光が一概に悪いわけではありません。水仙の葉っぱに似ているのが分かると思います。


上の写真の直ぐ近くで数日前に撮影したものです。


これもすぐそばです。蟻にはピントがあいませんでした。まだまだです。マクロレンズは開放値F3.5ですが接近するためにボケが拡大され、結果として標準撮影距離のF1.4よりも大きなボケが得られます。


これは咲く前の蕾に焦点を合わせてみましたが、これはヒヤシンスの蕾にも似ているような気がします。そういえば花も似ているような・・・?


咲く前は上を向いているのに咲くときは下を向くひねくれ者。

八重桜

日曜日の散歩の時に撮影しました。ソメイヨシノの勝ち。葉っぱが出ているし、色も不均一だし、ぼそぼそしています。んー。


これはよく見る色です。まだらで色も濃くてイマイチ。


一方こっちはソメイヨシノの八重咲きという様相を呈しています。これも葉っぱがなければいいのですが、葉が出ているのでイマイチです。

結論:八重桜はあまり好みでない。

小手毬と大手毬

今回は小手毬(こでまり)と大手毬(おおでまり)です。大手毬は手毬花(てまりばな)の俗称です。写真を見れば分かりますが、大手毬はアジサイに非常によく似ています。

(1)小手毬


小さい花を拡大して撮影するのでピントとブレの制御が大変です。立地が悪い(植え込みがごちゃごちゃしている)ので三脚は立てられません。

(2)大手毬


全体としてもアジサイによく似ています。


が、しかし拡大してみるとまるで白いアジサイではないかと見誤るほどです。咲く時期が違うので簡単に判別できます。アジサイはこれから。

2009年4月24日金曜日

ハナミズキ#2

ハナミズキ第二弾です。前よりも空の色が濃いです。特殊な加工はしていません。



画面のすっきり感は上の写真の方がいいです。下は枝がごちゃごちゃしすぎ。

二輪草

以前の分からなかった花その2ですが、二輪草でした。その特徴を押さえずにただ花だけ撮ったので余計に分からなかったです。葉っぱや茎が特徴的なので、次回はその特徴を押さえて撮影したいです。

これが問題の写真

これでは葉っぱも茎も分かりません。その後は撮っていませんが、まだ咲いているか?

ミヤコワスレ

広辞苑によるとこの「都忘れ」は「深山嫁菜(みやまよめな)」の園芸品種だそうな。そのあたりが辞書を引かなくてもATOK広辞苑なら知りたい単語を入力して"End"キーを押せば教えてくれます。便利なようですが、ちゃんと調べないので頭は悪くなるかもしれません。

これもまた庭にある花です。

まずは一昨日4月22日に撮影した写真です。開花目前ということでした。


どうやってスポットライトとした(中央下の部分に太陽光を当てた)かというと、実はまったくの偶然です。ただ庭に出たらスポットライトのようになっていたのでラッキーと思い撮影。

続いて昨日4月23日に撮影した写真です。


綺麗に咲きました。夕日を浴びているのでカラーバランスが少しオレンジに寄っています。図鑑に載せるのであれば色温度を補正をする必要はあると思います。が、これはブログ。そのままでいいです。


1日でこんなに変わるの?と思いました。朝と夕方ということもあるのでしょうけれど、それでも1日ちょっとでこれだけ劇的に変わるとは驚きです。自然はすごい。


見つけました。まだ咲いていないつぼみです。つぼみの謙虚な姿が雰囲気が好きです。


色温度をオートで撮影する人がいます。それはそれでいい(というか個々が好きなようにやればいい)のですが、私は太陽光(色温度5200K)に固定です。RAWで撮っているから後で自由に変更できるというのもありますが、フイルムって色温度固定ですよね。それに色温度を固定にするとそのときの雰囲気が良く出ます。つまり夕方なら赤みがかって当然のことですが、オートでは補正されてしまいます。それではせっかくの場の雰囲気がかき消されるようであり、私は好みません。

2009年4月23日木曜日

学校は塾じゃない

何かとお騒がせで呆れている大阪の某知事ですが、児童生徒の成績向上は教員ではだめでプロ(塾講師)でないと務まらないというような発言をしたらしいです。

成績が向上すればいいのなら学校っていらないでしょ。学校は勉強するところとか思っている人は変です。学校は勉強するところじゃありません。学問をするのはいいですけど、受験戦争を勝ち抜くために通うところじゃありません。

勉強よりもっと大事なことを学ぶ場所です。その大事なことは塾講師なんぞ知るよしもがな。え、なぜって?だってその大事なことが分かっていた人は教員になったんですよ。

ただし。昨今教員でも大事なことが分かってない人も多い。それは事実ですが、だからと言って塾講師がそんな大事なことを分かっているとは思いませんね。

そういう「大事なこと」がわからってないから私は叩きたくなるのです->某知事

2009年4月21日火曜日

シャクナゲ

日曜日に撮影したシリーズでシャクナゲです。でかいやつはあまり綺麗じゃありません。なんかモッサリしています。


遠目に見ればまだいいのですが、現場に行って近づくと萎えます。


こういうふうに一部を拡大する方が目には優しいです。ちょっとコントラスト不足ですね。


色の濃さはこれくらいでいいのですがコントラストはもう一歩かも。一概には言えないので難しいです。かなりアップで撮影です。

ガーベラ

秋は彼岸花で、春はガーベラ。

なんかうまく撮影できません。群生していないから?


そもそも形状が整っていません。時期を逃しました。いけませんね。

ん、と思ったら別の日に撮影した写真を発見です。


やっぱりまとまった数がないと寂しいです。

大根の花&菜の花

日曜日に撮影した中からです。某所にて(所有者の許可は得ています)。

まずは大根の花です。よく見ると花大根に非常にかなり似ています。当然ですが。


一方こちらは菜の花は春の定番。いろんなところで咲いています。

2009年4月19日日曜日

毛虫

見たくない人や弱い人はパスしてください。

庭の木に毎年恒例で出てくる毛虫。この木は毎年丸坊主になってしまう木です。毛虫にやられるために葉っぱを出しているようなもの。

一列に並んでいたので撮影後に駆除しました。一列に並ぶ姿はかわいくありません。


↑みたい人はクリックしてください。拡大します(サイズは300x200)。

ハナミズキ

庭のハナミズキが見頃となりました。上から狙った方がいいかもしれませんが、如何せん背が高いので地上から仰ぎます。


これでもコントラストを+4で目一杯にしていますがもう少しコントラストを強くしても良い感じです。ここで一つ技。RAW現像時にリニアとして、さらにRGBを持ち上げると次のような結果となります。


コントラストが向上し、色が濃くなっています。ただし元画像を暗く現像してRGBでコントラストをつけてやれば同じような結果となります。噂ではリニアとするほうが情報量が多い(特に白飛びギリギリの階調が失われない)らしいです。そのうち検証せねば・・・

2009年4月15日水曜日

今日のニュースから

1,漢字能力検定協会

理事長は「私物化していない」と釈明。でもそれは理事長の主観によるものでしかないように思います。つまり我々一般人からすれば「私物化の一だろう」と考えてしまいます。

このように判断基準が一般人と異なるために、今回のような騒動が起きたと考えています。つまり私物化の線引きが常識からかけ離れていたために問題となった。それだけです。

当初の留任という案も常識からかけ離れていただけです。結局やめたようですが。このように判断基準がずれた人は自分の行動は間違っていないと思っているので反省なんかしていないはずです。反省する人ならそもそもこのような問題は引き起こしていません。

私も含めて世の中の常識からかけ離れないよう、十分に気をつけなければなりません。

2,週刊新潮

甘いです。事実確認を十分に行わずに記事にするとは何事か、ということです。担当者一個人の問題では収まらない事項に思います。

「かなり本当だと思った」のはいいですが、確かにこの事項を根拠に事実であると判断できるまで推測は推測です。

一般の人だって根拠のないことを言ってはいけませんし、もし言うことがあれば信用失墜への道をまっしぐらですから大変です。にもかかわらずこのように報道という立場にある人または会社ないし団体が十分な根拠の無いことを言うとは言語道断。

慚愧に耐えないなら辞任すればいいし、そもそも「私たち週刊新潮も被害者です」という立場は如何なものかと。

読者のために報道するというプライドはどこに行ったのでしょうか。プロならちゃんとしろ、そう言いたくなります。いや、この場で言っているのですが。

日本放送協会でもニュースになって、その中で専門家が非難していたので週刊新潮側は大ダメージかと。これは当然のことですが、週刊新潮の中で今回の件に無関係の人は良い迷惑でしょうね。

各メディアがこれを機に(過剰である必要はありませんが)より一層徹底した報道を行うことを期待します。

シャガ#2

リベンジです。今回はまずまず。


この様子だとまだこれから咲くのもあるみたいです。


大きく拡大してみました。色は濃すぎないので好みです。

柿の芽吹き

メジロやヒヨドリ、ムクドリにシジュウカラのターゲットとなった柿の木。早くも芽を吹いています。


新芽の色は眩しいです。

八重咲きのユキヤナギ

今回は八重咲きのユキヤナギです。一重に比べて咲くのがやや遅いらしい。すでに一重は影も形もありません。

最初の2枚は大口径レンズ(50mm F1.4)で撮影です。大きなぼけと周辺減光が魅力。周辺減光を嫌う人もいますが、特殊効果と見ると結構遊び甲斐があるのです。遊びきるのは難しいです。



大きなぼけと周辺減光は主題をより明確にする効果があると思う。あとは「腕」次第。

さて撮影していると突如として赤いものが登場。なんだなんだ、テントウムシか。


しかし動物を追っかけるのは大変です。テントウムシ編で30枚くらい撮りましたが、まともに見られるのはこの1枚だけ。ピントがダメだったり、風に煽られてブレたり。またそのうち機会があると思うので、そのときまで待ってろよテントウムシ。

最後はマクロで拡大してみます。



一重よりも八重のほうがきれいに思います。

(参考)一重のユキヤナギ(記事にするのを忘れた)

ツツジ

今日現在咲いているのは3種類あります。一つはこの前のドウダンツツジ。

今日のツツジ一つ目はこれ。学名はさっぱりです。


続いてもう一つ。花は小振りで時期も早く、色が赤というよりはピンクです。これも悪いわけではありませんがミツバツツジのほうがきれいです。


色が非常に濃いです(写真ではかなり薄くしています)。


まだまだこれから咲く花もあるので、たくさん咲いたら#2と称して記事にします。

色を編集しないと飽和してしまいます。ジュリアンも飽和しますが、それと似たような感じで気を遣います。まあ飽和ギリギリなので面白いですが。

色が飽和しても違和感がなければいいのですが、明らかにトーンジャンプを起こすと見るに堪えません。