今回の水害で気になった部分だけまとめ。学んだことはテレメータはアクセス規制がかかることがあるようなので、個別ページをブックマークしておいたほうがいいこと、夜中に避難指示が出たり、氾濫が発生することもあること。そして夜中に避難することは危険な場合があること。
テレメータ(会津中部)
http://www.river.go.jp/nrpc0303gDisp.do?mode=&areaCode=82&wtAreaCode=3632&itemKindCode=901&timeAxis=60
テレメータ(会津南部)
http://www.river.go.jp/nrpc0303gDisp.do?mode=&areaCode=82&wtAreaCode=3633&itemKindCode=901&timeAxis=60
テレメータ(玉梨・野尻川、只見川の支流)
http://www.river.go.jp/nrpc0305gDisp.do?mode=&officeCode=1793&obsrvtnPointCode=98&timeAxis=10
2015年9月9日は午前4時前から水位3メートル65を超え、4時40分の水位は3メートル72を記録
「福島・南会津町で橋流される」
https://twitter.com/nhk_news/status/641781647432486916
“町内の静川地区を流れる桧沢川にかかる長さ7メートルほどの橋が橋脚ごと崩れて流されました。”
2011年の7月に起きた、新潟福島豪雨災害を思い起こさせるちょっと嫌な事態だった。この時点で、会津地方は50年に1度の記録的な大雨ということだけれど、2011年の7月下旬にも福島と新潟の県境で、これもおそらく50年に1度の記録的な大雨と呼んで良いような雨が降った(この2011年の雨が只見線の只見から会津川口がバス代行となっている原因)
この時点まで雨の中心は栃木だったのだが、この後は茨城県に豪雨をもたらし、鬼怒川の氾濫を招く。
・10日未明のNHKの放送について(テレビ放送のサイマルを見た時の感触)
NHKラジオ第一はニュースの合間にいろんな種類の音楽を流して気分転換ができるし、臨時のニュースが入った時点ですぐにニューススタジオに切り替えて放送してくれるのでおすすめ
→ニュースはつまんない音楽がずっと流れてて、文字情報が出てるのはいいんだけど臨時の情報が入ってきたときに割り込みしないのでラジオの方が有効と考えられる。
そして豪雨の中心は宮城県へ。まさか鬼怒川と似たような規模の氾濫が発生しているとは思わなかった。
午前3時時点でテレメータ水位 上増田(かみますだ)の数値は氾濫寸前に見えた。名取川水系の増田川 観測所は宮城県名取市飯野坂1丁目
http://www.river.go.jp/nrpc0305gDisp.do?mode=&officeCode=1025&obsrvtnPointCode=29&timeAxis=60
そして前日鬼怒川の氾濫前後で見られたテレメータトップページのアクセス規制(?)について
テレメータはアクセス集中すると、トップページに規制がかかることがある(昨日の鬼怒川の水位が上昇したときに確認済み) 地域ページ以下は規制がかからない場合が多いので、地域ページまたは観測所のページに直接アクセスすること推奨
土砂災害の中心は東北に移動
https://twitter.com/nhk_seikatsu/status/642039385664286721
4:10時点のテレメータの数値・吉田川は依然として水位上昇中
観測位置はNHKでたびたび取り上げられる大和町
この時点ですでに溢れてたと思われる。
https://twitter.com/nhk_sendai/status/642052504033759233
明け方のツイートにもかかわらず「すぐに逃げよ」という表現はただならぬ状況を示していた。
そして渋井川の堤防決壊のニュース
https://twitter.com/nhk_news/status/642133464662208512
甚大な被害をもたらした。
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