庭の百合が咲き始めました。これとは別に「かなり激しい」鬼百合(実物を見たことがある人なら言わんとすることは分かるはず)もありますが、それはまだ咲いていません。
これは咲いて数日経過。だいぶ荒らされています。百合が咲いているからか、アシナガバチをちらほら庭で見かけます。
一方のこちらはまだ咲いて2日かそこらへんでしょうか。開き方も控えめです。
おまけ編:ブルーベリーです。なぜか「美味しそうなもの」は常に在庫切れ。徐々に熟してさて明日収穫だ、と思うと翌朝には影も形もありません。「犯人」は間違いなくヒヨドリ。何度もこの木の近くでうろついていました。
今回はCarl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZFにCanon EOS D60を組み合わせて撮影でした。
撮像素子がAPS-Cだと画角が1.6倍だから、撮影倍率も(レンズのオリジナルに対して)1.6倍になるなんて適当なことを言ってる人がたくさんいます。完全に嘘です。撮影倍率の定義は被写体の大きさと像の大きさの比率です。したがって光学系が定まれば撮影倍率も固定なのです。
ではなぜ1.6倍になるという間抜けな論が罷り通るかというと、それは拡大倍率の問題なのです。フルサイズ機で撮影した写真をサービス判に印刷するのとAPS-Cで撮影した写真をサービス判に印刷するのでは撮像素子からプリントへの拡大率が異なります。具体的にはAPS-Cからサービス判に印刷するとき、フルサイズからサービス判に印刷するよりも大きく拡大することになるのです。だから「画面一杯に写す」というだけの基準で考えると1.6倍相当になるのですが、「撮影倍率」はどちらでも同じなのです。
フルサイズとAPS-Cの両者を同じ土俵にする方法は、フルサイズで撮影した画像をAPS-C相当にトリミングすることです。そうすれば両者が完全に同じ土俵に立ちます。ここで初めて直接の比較ができるのです。なのにフルサイズとAPS-Cとで、撮ったまま(トリミングせずに)直接比較しようなんて言う安易な人が多いこと。だから間違いも罷り通るのです。困ったもんだ。
2009年6月30日火曜日
2009年6月27日土曜日
EOSでCosinaのレンズを使うときのマウント選択
選択肢は基本的には
・ZF(Nikon-Fマウントにマウントアダプタを噛ませる)
・ZE(Canon EOSマウント互換)
のどちらか、ということになります。果たしてどちらのほうがいいのかということです。ZS(M42スクリューマウント)でもいいのですが、マウントアダプタを介すという意味ではZFと似たようなものなので今は考えません。ZSマウントが存在するレンズにはZFマウントもありますから。
さてZEかZFか。
「フルマニュアル」という点に注目するとZFが優位です。ピントも露出も絞りもすべてがマニュアルです。デジタルの場合は幸いにして撮り直しが簡単ですから、マニュアル=失敗が多くて使い物にならないということにもなりません。
一方でZEレンズは絞りが自動制御になります。マウントアダプタの費用を考えてもZEのほうが安く、合焦マーク(ピントが合ったときのサイン)も出るし、さらにExif記録もある。使い勝手では言うまでもなくZEのほうが使いやすいでしょう。
結局は使い勝手か完全なマニュアルか、ということになりますが個人的な嗜好はフルマニュアルなのでZFという結論です。
電子制御が一つでも含まれている場合は、機械的に完璧でもソフトウエア的な欠陥が正常な機能を妨害しうるのです。しかし完全な機械制御であれば部品さえあれば修理可能です。もし便利さを求めるなら単に純正レンズを使えばいいかと。30年先になっても使えるものというと、やはり電子回路のない純粋な機械の塊である方がいいように思います。
マウントアダプタは噛まない方がいいという意見もありますが、そもそものマウントの精度も問題になりますし、某メーカのマウントアダプタはひずみが少ないので精度が問題になることはないかと思います。もっとも根本的にZEマウントが用意されていないレンズも多数あるわけですから、その場合は仕方なく ZFにマウントアダプタを噛ませている人もいるでしょう。
・ZF(Nikon-Fマウントにマウントアダプタを噛ませる)
・ZE(Canon EOSマウント互換)
のどちらか、ということになります。果たしてどちらのほうがいいのかということです。ZS(M42スクリューマウント)でもいいのですが、マウントアダプタを介すという意味ではZFと似たようなものなので今は考えません。ZSマウントが存在するレンズにはZFマウントもありますから。
さてZEかZFか。
「フルマニュアル」という点に注目するとZFが優位です。ピントも露出も絞りもすべてがマニュアルです。デジタルの場合は幸いにして撮り直しが簡単ですから、マニュアル=失敗が多くて使い物にならないということにもなりません。
一方でZEレンズは絞りが自動制御になります。マウントアダプタの費用を考えてもZEのほうが安く、合焦マーク(ピントが合ったときのサイン)も出るし、さらにExif記録もある。使い勝手では言うまでもなくZEのほうが使いやすいでしょう。
結局は使い勝手か完全なマニュアルか、ということになりますが個人的な嗜好はフルマニュアルなのでZFという結論です。
電子制御が一つでも含まれている場合は、機械的に完璧でもソフトウエア的な欠陥が正常な機能を妨害しうるのです。しかし完全な機械制御であれば部品さえあれば修理可能です。もし便利さを求めるなら単に純正レンズを使えばいいかと。30年先になっても使えるものというと、やはり電子回路のない純粋な機械の塊である方がいいように思います。
マウントアダプタは噛まない方がいいという意見もありますが、そもそものマウントの精度も問題になりますし、某メーカのマウントアダプタはひずみが少ないので精度が問題になることはないかと思います。もっとも根本的にZEマウントが用意されていないレンズも多数あるわけですから、その場合は仕方なく ZFにマウントアダプタを噛ませている人もいるでしょう。
2009年6月22日月曜日
たこ足配線
「やってはいけない」と言われる割に実際は行われている矛盾だらけの行為です。小さいときは不思議でした。いつやっていいのか、いつやってはならぬのか。
たしかにやらないほうがいいのですが、しかしどうしてもコンセントの口は不足しがち。自宅でもパソコン数台だけで部屋のコンセントの数を上回ってしまいます。実際にはスイッチングハブにルータ、モニタに電灯等々。あとアンプとか。絶対的に不足します。
そこでたこ足配線が登場します。何に気をつけるかというと、
・電流値の上限を超えて使う
・放熱を十分行う(束ねたまま使わない)
ということです。
電流値の上限について通常は一つの口あたり最大で15Aとなっています。しかし実際には16A程度なら問題なく動作してしまいます。一説では17Aもいけるらしいです(危険な実験が好きな某氏が掃除機をたくさん付けて遊んでいました)。ただ力率も考慮する必要があるので…
で、もちろん15Aを守ることは重要ですがさらに加えて延長コードあるいはタップの上限電流値を守ることです。つまり頑丈な延長コードは15Aまで対応できますが、一部には7Aや12Aまでしか対応できないものがあります。このときは一個口あたり15Aではなく、コード(タップ)の上限で使うべきです。
続いて放熱ですが、店頭で販売しているときはコンパクトにまとめられています。しかしこの束ねた状態が危ないのです。放熱が行われず、導線(銅線)の抵抗が高くなりさらに熱が発生します。そしてさらに熱が籠もり、抵抗が上がり・・・最後は発火です。
これも実験でやりました(先の実験の一環)。ドラム型の延長コードは通常15Aに対応していますが、リールを巻いた状態では15Aの半分も流してはいけないのです。氏はこの巻いた状態のドラム型に掃除機を大量にくっつけて実験を行いました。もちろんコードが溶けて発火したことは言うまでもありません。
それぞれの機器の消費電力から電流を求め、15Aなり7Aなり上限値を超えないような使い方をしましょう。ちなみに日本では通常100Vの交流が用いられているので
消費電力=電圧×電流
から逆に
電流=消費電力÷100
で計算できます。電流の和でなくても消費電力の和が1500Wを超えないようにしてもよいです。一部事業所では200Vの交流が引かれていますが、しかしこれは通常のコンセントの形状をしていないのでたこ足の心配をする必要もないのです(そもそもたこ足をしないのですから)。
大まかに考えれば、消費電力の大きいエアコンや冷蔵庫、洗濯機や乾燥機は単独で使用するべき。パソコンや電灯(スタンド)なんかは結構大丈夫です。
たしかにやらないほうがいいのですが、しかしどうしてもコンセントの口は不足しがち。自宅でもパソコン数台だけで部屋のコンセントの数を上回ってしまいます。実際にはスイッチングハブにルータ、モニタに電灯等々。あとアンプとか。絶対的に不足します。
そこでたこ足配線が登場します。何に気をつけるかというと、
・電流値の上限を超えて使う
・放熱を十分行う(束ねたまま使わない)
ということです。
電流値の上限について通常は一つの口あたり最大で15Aとなっています。しかし実際には16A程度なら問題なく動作してしまいます。一説では17Aもいけるらしいです(危険な実験が好きな某氏が掃除機をたくさん付けて遊んでいました)。ただ力率も考慮する必要があるので…
で、もちろん15Aを守ることは重要ですがさらに加えて延長コードあるいはタップの上限電流値を守ることです。つまり頑丈な延長コードは15Aまで対応できますが、一部には7Aや12Aまでしか対応できないものがあります。このときは一個口あたり15Aではなく、コード(タップ)の上限で使うべきです。
続いて放熱ですが、店頭で販売しているときはコンパクトにまとめられています。しかしこの束ねた状態が危ないのです。放熱が行われず、導線(銅線)の抵抗が高くなりさらに熱が発生します。そしてさらに熱が籠もり、抵抗が上がり・・・最後は発火です。
これも実験でやりました(先の実験の一環)。ドラム型の延長コードは通常15Aに対応していますが、リールを巻いた状態では15Aの半分も流してはいけないのです。氏はこの巻いた状態のドラム型に掃除機を大量にくっつけて実験を行いました。もちろんコードが溶けて発火したことは言うまでもありません。
それぞれの機器の消費電力から電流を求め、15Aなり7Aなり上限値を超えないような使い方をしましょう。ちなみに日本では通常100Vの交流が用いられているので
消費電力=電圧×電流
から逆に
電流=消費電力÷100
で計算できます。電流の和でなくても消費電力の和が1500Wを超えないようにしてもよいです。一部事業所では200Vの交流が引かれていますが、しかしこれは通常のコンセントの形状をしていないのでたこ足の心配をする必要もないのです(そもそもたこ足をしないのですから)。
大まかに考えれば、消費電力の大きいエアコンや冷蔵庫、洗濯機や乾燥機は単独で使用するべき。パソコンや電灯(スタンド)なんかは結構大丈夫です。
2009年6月20日土曜日
中央線201系#2
本当に懐かしいです。来ればまずオレンジ一色の201系でした。当然駅でのすれ違いも同じ201系同士という場面が多々あったのです。というか、銀色のE233なんてほとんど来ませんでした。
2007/3/14 中央線 西国分寺
どちらも分割運用である"H"運用に入る。
次はまた極めて定番の「駅撮り」です。さほど待たずして、すぐ201系が来る頃は撮影に出かけてもすぐに飽きていました。
2007/3/14 中央線 阿佐ヶ谷
こちらはごく普通の「快速高尾行」に入る非分割編成T116編成。この頃すでにE233系が投入されはじめ、編成番号の重複がないようにT編成は元の編成番号+100(例外多数あり)としてひとまず運用に入っていました(そして間もなく順次廃車された)。3桁の編成番号はこの時だけだったので貴重かもしれません。最初にT102編成(元T2編成)を見たときは驚き、寝ぼけているのではないかと思いました。
2007/3/14 中央線 西国分寺
どちらも分割運用である"H"運用に入る。
次はまた極めて定番の「駅撮り」です。さほど待たずして、すぐ201系が来る頃は撮影に出かけてもすぐに飽きていました。
2007/3/14 中央線 阿佐ヶ谷
こちらはごく普通の「快速高尾行」に入る非分割編成T116編成。この頃すでにE233系が投入されはじめ、編成番号の重複がないようにT編成は元の編成番号+100(例外多数あり)としてひとまず運用に入っていました(そして間もなく順次廃車された)。3桁の編成番号はこの時だけだったので貴重かもしれません。最初にT102編成(元T2編成)を見たときは驚き、寝ぼけているのではないかと思いました。
2009年6月19日金曜日
中央線201系#1
今では絶滅危惧種の201系がまだ幅を利かせていた頃の写真です。
2007/3/18 中央線 立川~日野
若干正面へ太陽光が回っていませんが、冬晴れの中で撮影できました。多摩川の日野側にて。なお編成はH24編成です。H6とH20からH25編成は霜取りパンタがついている編成で冬場の一番列車に特別に運用されていました(2003年頃まで)。
今のE233では全部の編成に霜取り(というか予備の)パンタグラフがあるので霜取り運用が存在しても限定運用にはなりません。
おまけ
2007/3/14 中央線 西国分寺
通常のH20編成の写真です。今では中央特快に201が入ると「なんだか得した気分」になりますが、当時は「ごく当たり前」のことでした。
【追記】そしてオレンジ色の201は見られなくなりました。
2007/3/18 中央線 立川~日野
若干正面へ太陽光が回っていませんが、冬晴れの中で撮影できました。多摩川の日野側にて。なお編成はH24編成です。H6とH20からH25編成は霜取りパンタがついている編成で冬場の一番列車に特別に運用されていました(2003年頃まで)。
今のE233では全部の編成に霜取り(というか予備の)パンタグラフがあるので霜取り運用が存在しても限定運用にはなりません。
おまけ
2007/3/14 中央線 西国分寺
通常のH20編成の写真です。今では中央特快に201が入ると「なんだか得した気分」になりますが、当時は「ごく当たり前」のことでした。
【追記】そしてオレンジ色の201は見られなくなりました。
2009年6月16日火曜日
Epsonのプロジェクタが安い
Epsonの直販サイトである、Epson Direct SHOPではプロジェクタが非常に安く販売されています。
http://shop.epson.jp/EB-S6/point/
なんでだか"Endeavor"を冠するプロジェクタなのですが、とにかく安いです。明るさが2,200lm(ルーメン)で解像度は SVGA(800x600)に対応。重量は2.7kgと軽いとは言えませんが必要にして十分。値段がなんと5万円を切るのですからびっくりです。同時に多少の不便は帳消しになります。
家庭用だともっと暗いプロジェクタが主流ですが、明るいに越したことはありません。壁に投影して映画を見たりゲームをやったり、いろいろ使えるので面白いかも。
ほんの数年前まで2,000lmというと中~高性能に分類され、値段も20万円程度だったのでまさしく破格。2,000lmあればたいていは困ることがありません。中小規模なら部屋を暗くしなくてもはっきりと内容が分かります。
実用上の弱点としては、先にも挙げたとおりで
1,解像度(最近はワイド対応だったり、最低でもXGA=1024x768程度はカバーすることが多い)
2,重量(2kgを切るような「モバイル機」がある中で本機は2.7kgに達する)
ということになりますが、ある程度割り切れば十分な性能ですね。
http://shop.epson.jp/EB-S6/point/
なんでだか"Endeavor"を冠するプロジェクタなのですが、とにかく安いです。明るさが2,200lm(ルーメン)で解像度は SVGA(800x600)に対応。重量は2.7kgと軽いとは言えませんが必要にして十分。値段がなんと5万円を切るのですからびっくりです。同時に多少の不便は帳消しになります。
家庭用だともっと暗いプロジェクタが主流ですが、明るいに越したことはありません。壁に投影して映画を見たりゲームをやったり、いろいろ使えるので面白いかも。
ほんの数年前まで2,000lmというと中~高性能に分類され、値段も20万円程度だったのでまさしく破格。2,000lmあればたいていは困ることがありません。中小規模なら部屋を暗くしなくてもはっきりと内容が分かります。
実用上の弱点としては、先にも挙げたとおりで
1,解像度(最近はワイド対応だったり、最低でもXGA=1024x768程度はカバーすることが多い)
2,重量(2kgを切るような「モバイル機」がある中で本機は2.7kgに達する)
ということになりますが、ある程度割り切れば十分な性能ですね。
またもやClass10のSDHC登場
これはしばらく続きそうな気配です。前回のPanasonicに引き続いてphotofastから登場です。シリーズの名前は"Dual Channel SDHC"とのこと。デザインは目を引く赤です。性能としては
・Class10対応
・最大読み込み速度24MB/s
・最大書き込み速度19MB/s
・4GB, 8GB, 16GB, 32GBの容量
気になる価格ですがデジカメwatchのページに拠れば「32GBで15千円くらいの見込み」とのこと。速度の割りには安いように思いますが、実際のところはどうなのか。
これで気になってくるのは所謂大手となる東芝やサンディスク、それにレキサーメディアがどのような製品を出してくるか。各社の最上位モデルは恐らくClass10を満たす性能を持っているはずなので、どうなるか見守りたいところです。
・Class10対応
・最大読み込み速度24MB/s
・最大書き込み速度19MB/s
・4GB, 8GB, 16GB, 32GBの容量
気になる価格ですがデジカメwatchのページに拠れば「32GBで15千円くらいの見込み」とのこと。速度の割りには安いように思いますが、実際のところはどうなのか。
これで気になってくるのは所謂大手となる東芝やサンディスク、それにレキサーメディアがどのような製品を出してくるか。各社の最上位モデルは恐らくClass10を満たす性能を持っているはずなので、どうなるか見守りたいところです。
Just MyShop 8周年記念キャンペーン開催中
まずはJust Myshopの8周年おめでとうございます。
通販でJUST SUITEを買ったり、いろいろ便利なのでこれからも頑張ってください。
そんなわけでいろいろセールをやっています。バージョンアップが10%引だったり、ナナオのモニタが安かったりです。
https://www.justmyshop.com/app/servlet/cc21?m=jms16t02
通販でJUST SUITEを買ったり、いろいろ便利なのでこれからも頑張ってください。
そんなわけでいろいろセールをやっています。バージョンアップが10%引だったり、ナナオのモニタが安かったりです。
https://www.justmyshop.com/app/servlet/cc21?m=jms16t02
2009年6月15日月曜日
SDHCのClass10って何?
もうすぐSDXCが出てくる(見込み)というこの時期に突如として。
Class10
謎です。必要あるのでしょうか。SandiskのExtreme IIIなんかはおそらくClass10に属するはずです(しかし何のアナウンスもない)。そして今までも金パナはClass10を満たしていたように思います。ただClass表示はトップスピードではなくて最低速度に関する表記ですから、今までのものがClass10に属さない可能性はあります。
それにしても今になってどうして"Class10"が登場したのか不思議です。どうやらSD Card Specification Ver 3.0という規格の中にClass10が定義されているのですが、何故この時期に…
動画ユーザは気になるClass表示。より高画質の録画においては重要な指標になります。ただ私はスチルをやっているのでトップスピードがあればいいです(クラス表示はあまり気にしないし、不安定なClass6より安定した、つまりSandiskやToshibaのClass4がいいことも)。
ちなみにClassはさておきSDHCの注目製品は現在値段が安くなってきているSandiskのExtreme IIIです。Amazonで16GBが10,000ちょっとという値段です。ついこの間まで16GBのSDHCなんて安くて1万円くらいだったのに、 Extreme IIIが16GBで1万円です。びっくり。
しかしさらに驚きなのはCFに関していえばExtreme IVがUDMAで45MB/sを叩き出すこと。だからUDMA非対応で30MB/sのExtreme IIIが安いのでしょうけれど。
ちなみにUDMA(Ultra DMA)というのは転送方式の規格で、対義語はPIOです。UDMA mode4だと理論最大転送レートは66.6MB/sになりますが、PIOでは最大のmode4で走らせても理論最大転送レートは16.6MB/sになります。
詰まるところExtreme IVをPIOで走らせると能力が発揮できません。一方UDMAならば能力が発揮できる、すなわち速くなります(より厳密にはUDMAでもCFの持っている能力を引き出せるような機器でなければ、45MB/sという値は得られません)。
以上についてパソコンの自作ユーザーはよく分かっているはずのことです。しかしデジイチについてちょっとかじっただけの人が、PIOとDMAについて分かるはずがありません。各メーカは説明の努力が足りていないと感じます。UDMAだから絶対に速いとか、UDMAじゃないから必ず遅いということにはなりません(機器が対応していなければならないし、相性の問題もある)。
(追記)
サンディスクからClass10対応製品が明らかにされました。本製品以降はシリーズ名を"Extreme"とし、IIIだのIVという表記は廃するということです。
Class10
謎です。必要あるのでしょうか。SandiskのExtreme IIIなんかはおそらくClass10に属するはずです(しかし何のアナウンスもない)。そして今までも金パナはClass10を満たしていたように思います。ただClass表示はトップスピードではなくて最低速度に関する表記ですから、今までのものがClass10に属さない可能性はあります。
それにしても今になってどうして"Class10"が登場したのか不思議です。どうやらSD Card Specification Ver 3.0という規格の中にClass10が定義されているのですが、何故この時期に…
動画ユーザは気になるClass表示。より高画質の録画においては重要な指標になります。ただ私はスチルをやっているのでトップスピードがあればいいです(クラス表示はあまり気にしないし、不安定なClass6より安定した、つまりSandiskやToshibaのClass4がいいことも)。
ちなみにClassはさておきSDHCの注目製品は現在値段が安くなってきているSandiskのExtreme IIIです。Amazonで16GBが10,000ちょっとという値段です。ついこの間まで16GBのSDHCなんて安くて1万円くらいだったのに、 Extreme IIIが16GBで1万円です。びっくり。
しかしさらに驚きなのはCFに関していえばExtreme IVがUDMAで45MB/sを叩き出すこと。だからUDMA非対応で30MB/sのExtreme IIIが安いのでしょうけれど。
ちなみにUDMA(Ultra DMA)というのは転送方式の規格で、対義語はPIOです。UDMA mode4だと理論最大転送レートは66.6MB/sになりますが、PIOでは最大のmode4で走らせても理論最大転送レートは16.6MB/sになります。
詰まるところExtreme IVをPIOで走らせると能力が発揮できません。一方UDMAならば能力が発揮できる、すなわち速くなります(より厳密にはUDMAでもCFの持っている能力を引き出せるような機器でなければ、45MB/sという値は得られません)。
以上についてパソコンの自作ユーザーはよく分かっているはずのことです。しかしデジイチについてちょっとかじっただけの人が、PIOとDMAについて分かるはずがありません。各メーカは説明の努力が足りていないと感じます。UDMAだから絶対に速いとか、UDMAじゃないから必ず遅いということにはなりません(機器が対応していなければならないし、相性の問題もある)。
(追記)
サンディスクからClass10対応製品が明らかにされました。本製品以降はシリーズ名を"Extreme"とし、IIIだのIVという表記は廃するということです。
紫陽花#7(紫陽花の変化)
どこぞの記事でガクアジサイが変化するという話を出しました。その話題です。
最初は色もついていないし中心部もなんだか「不発」です。それから徐々に花弁ではない部分に変化を生じて
このように「何か」が出てきます。そしてそれを別の角度から撮影すると
まさにガクアジサイのイメージ通りの写真なわけです。全体で見るとどうなるかといえば
このようになり、ガクアジサイが一番きれいな時期になるのです。ちなみに今日の時点ではほとんど終わりの状態となってしまいました。せっかく雨が降ったのに残念。
めげずにまた来年のチャンスを待ちます。今回もすべての写真でCarl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZFが大活躍でした。
最初は色もついていないし中心部もなんだか「不発」です。それから徐々に花弁ではない部分に変化を生じて
このように「何か」が出てきます。そしてそれを別の角度から撮影すると
まさにガクアジサイのイメージ通りの写真なわけです。全体で見るとどうなるかといえば
このようになり、ガクアジサイが一番きれいな時期になるのです。ちなみに今日の時点ではほとんど終わりの状態となってしまいました。せっかく雨が降ったのに残念。
めげずにまた来年のチャンスを待ちます。今回もすべての写真でCarl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZFが大活躍でした。
2009年6月14日日曜日
パソコンの統廃合
千葉市長選挙など話題豊富ですが、それはさておき自宅のネタです。
今までPentium4(northwood)の2.4GHz(初代)を中心に一部の作業(後述するが写真の展開)をCore2Quadに任せていました。しかし部屋の整理整頓を機にすべての作業をCore2Quadに移管しました。Pentium4もまだまだ使えますが、そろそろ各部故障の時期になることに加えてせっかくCore2Quadがあるんだから使おうよ。ということで移管が決定しました。
Pen4で困るのは(特にEOS 5D mark IIの)RAW現像処理です。レスポンスが大きく低下することが決め手でした。1D mark II(800万画素機)だとPentium4でもなんとかなったのですが、さすがに5D2の2,000万画素のRAWファイルには太刀打ちできなかったというのが印象です。それに今までPen4で扱っていた作業(文章ファイルの作成やこのブログの作成など)はCore2Quadでも(当然ですが)できるのです。あえてPen4に拘る必要があるのか、というとありません。
このようなときにデータがすべてネットワーク上の別の場所に保存されていれば移行作業は非常に楽なものです。サーバーでrsyncによるバックアップも無事に行われ、当面は現在の環境が維持されるはずです。
しかしこれで眠っているパソコンが4台になりました。
Pen3@533MHz
Pen3@800MHz
Pen4@2.40GHz
Cel@2.66GHz
どれも大きい筐体なので邪魔です。これに加えて抜け殻がさらに2つあるのです。ATXの筐体を6つも置く場所なんてありません。山積み。
とりあえずサラリーマンNEOでも見ようか・・・な?
最初の不定期だった頃はシュールさが異質で好きでした。
今までPentium4(northwood)の2.4GHz(初代)を中心に一部の作業(後述するが写真の展開)をCore2Quadに任せていました。しかし部屋の整理整頓を機にすべての作業をCore2Quadに移管しました。Pentium4もまだまだ使えますが、そろそろ各部故障の時期になることに加えてせっかくCore2Quadがあるんだから使おうよ。ということで移管が決定しました。
Pen4で困るのは(特にEOS 5D mark IIの)RAW現像処理です。レスポンスが大きく低下することが決め手でした。1D mark II(800万画素機)だとPentium4でもなんとかなったのですが、さすがに5D2の2,000万画素のRAWファイルには太刀打ちできなかったというのが印象です。それに今までPen4で扱っていた作業(文章ファイルの作成やこのブログの作成など)はCore2Quadでも(当然ですが)できるのです。あえてPen4に拘る必要があるのか、というとありません。
このようなときにデータがすべてネットワーク上の別の場所に保存されていれば移行作業は非常に楽なものです。サーバーでrsyncによるバックアップも無事に行われ、当面は現在の環境が維持されるはずです。
しかしこれで眠っているパソコンが4台になりました。
Pen3@533MHz
Pen3@800MHz
Pen4@2.40GHz
Cel@2.66GHz
どれも大きい筐体なので邪魔です。これに加えて抜け殻がさらに2つあるのです。ATXの筐体を6つも置く場所なんてありません。山積み。
とりあえずサラリーマンNEOでも見ようか・・・な?
最初の不定期だった頃はシュールさが異質で好きでした。
2009年6月13日土曜日
Linuxにおけるバックアップ用HDD増設~バックアップ実行まで
久しぶりにLinuxネタです。データバックアップは以前となりのPCに半分手動でコピーしていたのですが流石に面倒になってしまったこと、それに容量的な問題があったのでいっそのこと構成を変えてしまえという大胆な発想に。
1,増設
当然ですがまずは箱を開けてから、次に内蔵のHDDを増設です。ここは面倒なので省略します。
2,パーティションテーブルの作成
一言で言えばfdiskを実行します。一応dmesgでデバイス名を確認して[仮に増設したHDDの名前をsdbとします]から実行しましょう。最近のLinuxではHDDの名前はsda, sdb, sdc, ...となるので取り付けた順番から判断できます(今までHDDが一つしかなくて増設したならば新しいハードディスクは"sdb"です)が、万が一のことを考えるとちゃんと確認してからの方がいいです。失敗したら取り返しの付かないことになりかねません。
ターミナルで
su -
を実行してrootユーザになってから
fdisk /dev/sdb
を実行するか、または特権があるならいきなり
sudo fdisk /dev/sdb
でもいいです。個人的にはsu -のほうが好み。
fdiskを実行するとへんてこりんなメッセージ(シリンダ数がどうのこうのという句)が出ますが、適当にやり過ごします。
次にコマンド
p
で既存の領域タイプのリストの表示を行います。まさか新品なので既存の領域はあるはずもありませんが、念のためです。今までのハードディスクを指定していたのであればここで間違いに気づけます。
たしかに領域が存在せず、新しいHDDであるのならば続いて領域の作成を行います。
n
でパーティションの作成ですが、ここで基本領域か拡張か聞かれます。第一のパーティションは基本でいいはずなので
p
続いてさらに領域番号(1-4)の指定をします。第一のパーティションなので当然ですが
1
を選びます。すると領域の最初のシリンダから最終のシリンダを選ぶことになります。私は全領域を一つとして扱うことにするので共に標準値(default値)を選びます(というか空白のままEnterで大丈夫)
最後に
w
で
領域テーブルは交換されました!
というメッセージが確認されたら領域の確保は問題なし。
3,フォーマット
これもまたroot権限が必要なので先述のどちらの方法でも構いません。
su -
mkfs.ext3 /dev/sdb1
か
sudo mkfs.ext3 /dev/sdb1
とすればいいのです。
*重要* 先日まで"/dev/sdb1"とするべきところを"/dev/sdb"としていました。動作はしますが好ましくないので避けるべきでしょう。
4,マウント
su -
mount /dev/sdb1 /(directory_path)
または
sudo mount /dev/sdb1 /(directory_path)
によって"/dev/sdb1"というデバイス(新しいハードディスク)が"/(directory_path)"にマウントされます。 directory_pathは各自好きなディレクトリの位置を指定してください(指定する前にmkdirでディレクトリを作ってください)。
毎回マウントするためには"/etc/fstab"に記述されているデバイスとマウント先のマッピングを書き換えてやればいいのです。
*重要* 先日まで"/dev/sdb1"とするべきところを"/dev/sdb"としていました。動作はしますが好ましくないので避けるべきでしょう。
5,バックアップ(rsync)
超簡単。バックアップ元を"/data1"とし、バックアップ先を"/data2"とします。この時に要求されるコマンドは次の通り。
rsync -a /data1/ /data2/
完全同期の場合はdeleteオプションを付加して
rsync -a --delete /data1/ /data2/
とすればいいのです。ということで復元する際は
rsync -a /data2/ /data1/
ですから、もう簡単。ちなみにこの"-a"というオプションはファイルへのパーミッションなど諸々をそのままにコピー(バックアップ)するオプション。他にもオプションはありますが、必要に応じて使えばいいと思います。
以上ですので兎に角、非常に簡単です。これをスクリプトにまとめてしまうのも手。そうすれば毎日無人バックアップなんて便利な使い方もできます。
スクリプトの流れは「マウント→同期(rsync)→アンマウント」を中心に、日付で動作するように設定すればいいはずです(具体的にはroot ユーザのcrontabにコマンドかスクリプトを毎日動作するよう指定)。実行ログを出力させるようにでもしておけば異常時に対応が容易になります。
1,増設
当然ですがまずは箱を開けてから、次に内蔵のHDDを増設です。ここは面倒なので省略します。
2,パーティションテーブルの作成
一言で言えばfdiskを実行します。一応dmesgでデバイス名を確認して[仮に増設したHDDの名前をsdbとします]から実行しましょう。最近のLinuxではHDDの名前はsda, sdb, sdc, ...となるので取り付けた順番から判断できます(今までHDDが一つしかなくて増設したならば新しいハードディスクは"sdb"です)が、万が一のことを考えるとちゃんと確認してからの方がいいです。失敗したら取り返しの付かないことになりかねません。
ターミナルで
su -
を実行してrootユーザになってから
fdisk /dev/sdb
を実行するか、または特権があるならいきなり
sudo fdisk /dev/sdb
でもいいです。個人的にはsu -のほうが好み。
fdiskを実行するとへんてこりんなメッセージ(シリンダ数がどうのこうのという句)が出ますが、適当にやり過ごします。
次にコマンド
p
で既存の領域タイプのリストの表示を行います。まさか新品なので既存の領域はあるはずもありませんが、念のためです。今までのハードディスクを指定していたのであればここで間違いに気づけます。
たしかに領域が存在せず、新しいHDDであるのならば続いて領域の作成を行います。
n
でパーティションの作成ですが、ここで基本領域か拡張か聞かれます。第一のパーティションは基本でいいはずなので
p
続いてさらに領域番号(1-4)の指定をします。第一のパーティションなので当然ですが
1
を選びます。すると領域の最初のシリンダから最終のシリンダを選ぶことになります。私は全領域を一つとして扱うことにするので共に標準値(default値)を選びます(というか空白のままEnterで大丈夫)
最後に
w
で
領域テーブルは交換されました!
というメッセージが確認されたら領域の確保は問題なし。
3,フォーマット
これもまたroot権限が必要なので先述のどちらの方法でも構いません。
su -
mkfs.ext3 /dev/sdb1
か
sudo mkfs.ext3 /dev/sdb1
とすればいいのです。
*重要* 先日まで"/dev/sdb1"とするべきところを"/dev/sdb"としていました。動作はしますが好ましくないので避けるべきでしょう。
4,マウント
su -
mount /dev/sdb1 /(directory_path)
または
sudo mount /dev/sdb1 /(directory_path)
によって"/dev/sdb1"というデバイス(新しいハードディスク)が"/(directory_path)"にマウントされます。 directory_pathは各自好きなディレクトリの位置を指定してください(指定する前にmkdirでディレクトリを作ってください)。
毎回マウントするためには"/etc/fstab"に記述されているデバイスとマウント先のマッピングを書き換えてやればいいのです。
*重要* 先日まで"/dev/sdb1"とするべきところを"/dev/sdb"としていました。動作はしますが好ましくないので避けるべきでしょう。
5,バックアップ(rsync)
超簡単。バックアップ元を"/data1"とし、バックアップ先を"/data2"とします。この時に要求されるコマンドは次の通り。
rsync -a /data1/ /data2/
完全同期の場合はdeleteオプションを付加して
rsync -a --delete /data1/ /data2/
とすればいいのです。ということで復元する際は
rsync -a /data2/ /data1/
ですから、もう簡単。ちなみにこの"-a"というオプションはファイルへのパーミッションなど諸々をそのままにコピー(バックアップ)するオプション。他にもオプションはありますが、必要に応じて使えばいいと思います。
以上ですので兎に角、非常に簡単です。これをスクリプトにまとめてしまうのも手。そうすれば毎日無人バックアップなんて便利な使い方もできます。
スクリプトの流れは「マウント→同期(rsync)→アンマウント」を中心に、日付で動作するように設定すればいいはずです(具体的にはroot ユーザのcrontabにコマンドかスクリプトを毎日動作するよう指定)。実行ログを出力させるようにでもしておけば異常時に対応が容易になります。
EOS 5DmarkIIのファインダーが見づらい件
EOS 5DmarkII(以下5D2)のファインダーを覗いた第一印象は「とにかく明るい」でした。面積が今までのEOS D60(以下D60)やEOS-1DmarkII(以下1D2)と比べて大きいことはもちろん、明るいファインダーということが印象に残っています。
明るいファインダーというのは分散が少ないと言うことになり、つまりはピントの「ヤマ」は見づらいことになります。逆に分散が大きいファインダーは暗くなりますがピントの「ヤマ」は見えやすくなります。磨りガラスの「磨り具合」というように考えてもらえばいいのでしょうか。磨ればするほど分散が大きく暗くなりますが、しかしガラスの位置に出来る実像は見やすくなるのです。透明なガラスでは実像が本来できても後方へ抜けて行ってしまいます。
明るさと見やすさについては簡単に言えばトレードオフの関係になるので落し所を探すしかないのです。AF機はAFモジュールにレンズからの光束を送り込まねばならないのでどうしてもスクリーンに届く光量は少なめ。以前のようなフルマニュアルカメラではないのでファインダー(スクリーン)に関して厳しい環境ではあります。
このような下で、オートフォーカスが主体のファインダーを明るくした方がいい(見やすく感じる)という判断の5D2。一方で明るくなくてもピントが見やすいほうがいいという1D2のようです。D60はどちらかというと5D2に近いです。
今日たまたま1D2にMakro Planar T* 2/50をつけて近接撮影をしていたのですが、ピントの合わせやすいこと。
5D2はすかすかで全然ピント位置が分からなかったのですが、1D2ならばっちりです(スプリットイメージの周辺にあるマット面を使っているのに5D2よりかなり見やすい)。
明るさという点から見ても5D2の標準スクリーンはF2からF2.8に絞ってもあまり大きな差はありません(元来明るいのがそのまま)。しかし 1D2のスクリーンは明らかに1段絞ったことが分かります(ちゃんと1段相当暗くなる)。こりゃ5D2はEg-S投入?でも普通のレンズをつけたときはたいそう暗くなるという評判なので二の足を踏んでいます。
そいういうわけで1D2における人間フォーカスマニュアルフォーカスで撮った蝶です。レンズはすっかり定番のCarl Zeiss Makro Planar T* 2/50
動く相手に接近撮影だったので1D2でも思ったより大変でした。5D2だとさらに厳しそうな状況。蝶を撮るコツはカメラのファインダーを覗いたまま徐々に接近していくという点です。すると蝶も驚かず、逃げません。しかし本来は望遠マクロ(焦点距離が概ね100mm以上のマクロレンズ)で撮るような被写体です。
明るいファインダーというのは分散が少ないと言うことになり、つまりはピントの「ヤマ」は見づらいことになります。逆に分散が大きいファインダーは暗くなりますがピントの「ヤマ」は見えやすくなります。磨りガラスの「磨り具合」というように考えてもらえばいいのでしょうか。磨ればするほど分散が大きく暗くなりますが、しかしガラスの位置に出来る実像は見やすくなるのです。透明なガラスでは実像が本来できても後方へ抜けて行ってしまいます。
明るさと見やすさについては簡単に言えばトレードオフの関係になるので落し所を探すしかないのです。AF機はAFモジュールにレンズからの光束を送り込まねばならないのでどうしてもスクリーンに届く光量は少なめ。以前のようなフルマニュアルカメラではないのでファインダー(スクリーン)に関して厳しい環境ではあります。
このような下で、オートフォーカスが主体のファインダーを明るくした方がいい(見やすく感じる)という判断の5D2。一方で明るくなくてもピントが見やすいほうがいいという1D2のようです。D60はどちらかというと5D2に近いです。
今日たまたま1D2にMakro Planar T* 2/50をつけて近接撮影をしていたのですが、ピントの合わせやすいこと。
5D2はすかすかで全然ピント位置が分からなかったのですが、1D2ならばっちりです(スプリットイメージの周辺にあるマット面を使っているのに5D2よりかなり見やすい)。
明るさという点から見ても5D2の標準スクリーンはF2からF2.8に絞ってもあまり大きな差はありません(元来明るいのがそのまま)。しかし 1D2のスクリーンは明らかに1段絞ったことが分かります(ちゃんと1段相当暗くなる)。こりゃ5D2はEg-S投入?でも普通のレンズをつけたときはたいそう暗くなるという評判なので二の足を踏んでいます。
そいういうわけで1D2における人間フォーカスマニュアルフォーカスで撮った蝶です。レンズはすっかり定番のCarl Zeiss Makro Planar T* 2/50
動く相手に接近撮影だったので1D2でも思ったより大変でした。5D2だとさらに厳しそうな状況。蝶を撮るコツはカメラのファインダーを覗いたまま徐々に接近していくという点です。すると蝶も驚かず、逃げません。しかし本来は望遠マクロ(焦点距離が概ね100mm以上のマクロレンズ)で撮るような被写体です。
2009年6月12日金曜日
中央線スタンプラリー
バラバラだった記事を一つにまとめました。
一応ですが小旅行という扱いにしておきます。まとめて新宿⇔立川を制覇しました(残りは日野・豊田・八王子)が所要時間が物凄いことに。
No1,新宿
みどりの窓口内に設置されています。案外わかりやすいのです。しかしなぜか主要駅にもかかわらず黒いスタンプです(黒いスタンプが標準で、オレンジのスタンプは主要駅の駅ビルに設置されている)。
新宿駅の南口です。ここから画面向かって右手にみどりの窓口があります。続いて中野駅へ向かいます。中央線快速電車を使いました。編成はH54だったかな…
No2,中野
乗ってきた列車を降りてすぐ撮影したものです。自販機はSuica対応に。
中野駅は南口を降りて右手に設置されています。ここもスタンプの色は黒。続いて高円寺へ向かいます。中央緩行線が先に出るはずだったのですが、遅延しているため再度快速線で高円寺へ向かうことになりました。でも6番線は中央特快が先発だったのです…。大幅にタイムロス。
中野→高円寺の乗車はH49編成です。
No3,高円寺
ここは改札を出て左手に設置されています。しかしこのスタンプ台の脇に見えるエレベータが邪魔で発見するのに手間取りました(この向きだと左から順番に改札、エレベータ、スタンプ台となる)。これは一寸した罠です。ちなみにこのすぐ右側にはKiosk
高円寺からは中央緩行線で阿佐ヶ谷へ。平日だと快速線と緩行線の早いほうを使えるので効率がいいって思っていたら甘かったです。実はどちらも同じような時間に来るので「効率がいい」ということにはなりません。むむむ。東西線の車両(05系)に乗りました。05系では最終ロットの第42編成でした。
No4,阿佐ヶ谷
阿佐ヶ谷は改札を出て真正面にあります。わかりやすいですね。
阿佐ヶ谷では改札を撮影しました。この後方にスタンプ台があります。
次の目標は荻窪です。再び緩行線で移動しました。編成は三鷹区のE231系で第35編成です。
No5,荻窪
ここは駅ビルに設置してもいいと思うのですが、何故かみどりの窓口の脇に存在しています。当然ながらスタンプも黒でした。もしかして新宿も含め、「77駅 駅のスタンプ」で元来設置されているためにオレンジに出来なかった(というかそれを流用した)と言うことなの?
荻窪駅は人がごった返していてホーム上の駅名標を入れて撮影を出来るような状況ではありませんでした。ということで何とかして証拠を得るべく考えた結果このような方法に。
次は西荻窪です。移動は快速線でT7編成でした。
No6,西荻窪
駅構内(改札付近)の様子です。高円寺にそっくり。画面中央の天井からつるされている電光掲示板に赤い文字で「西荻窪」と描いてあるのが分かります(かなりわかりづらい)。
ちなみにここは改札を出てすぐ右側にスタンプ台は設置されています。非常にわかりやすい。上の写真でもよく見れば見えるかもしれません。
続いて吉祥寺になります。移動は再び快速線でH55編成に乗車。
No7,吉祥寺
新宿から7つ目にして初めてオレンジのスタンプ登場です。荻窪の箇所で書きましたが、おそらく西荻窪までは「77駅」のスタンプが設置されているのでオレンジではなかったのです。ちなみにロンロンの地下1階にあります。最寄りの出口は中央口(北口)です。たしかに西荻窪までは都区内の扱いなので「77駅」の対象になっているというのもうなずけます。吉祥寺はすでに「市」なのです(武蔵野市)。
次は三鷹です。ここは緩行線で移動。E231系が来たのはいいのですが、千葉方のインバータの音が違うと思ったら901編成(量産化改造を受けた試作車)でした。
この編成のインバータは東海道線や宇都宮線(東北本線上野~宇都宮)、高崎線、湘南新宿ラインを走るE231(近郊型)に採用されたタイプと、中央総武各駅停車(緩行線)を走るE231(通勤型)に採用されたタイプの両方が搭載されている奇妙な編成です(もちろん試作編成のため)。
No8,三鷹
まず乗ってきた試作編成を眺めてから改札を出ます。
スタンプ設置はロンロンの中です。ということで通常の改札ではなくロンロン直通の改札から脱出です。駅ビル内に設置されているのでもちろんオレンジ色。吉祥寺までは新宿も荻窪も黒だったのに、急に吉祥寺と三鷹が連続でオレンジなのは何だか不思議です。
ロンロンの5階(と言っても駅との直通改札は3階なのでたいしたことはない)にスタンプ台が設置されています。
「なんじゃこりゃー」です。いきなりこんなの設置するなんて。改札内の非常によく目立つところにあり、しかも一度見たら忘れられないでしょう。これ夜中に照明を落としてこの運転台のヘッドライトや幕だけ明かりを点せば肝試しです。結構こわい。
ここから先は緩行線がなくなるので快速線のみで攻めます。特急やら特快やら、なかなかすんなり次の駅に行けません。乗車はT36編成でした。
No9,武蔵境
武蔵境を含めて現在中央線(三鷹~立川間)は高架工事が進行中です。現在のところ国分寺~三鷹の下り線(高尾方面)は高架化完了で現在上り線の工事中です。駅構内も複雑になっています。
ともかく改札を出てスタンプ台を探すとまずはみどりの窓口が登場
あれ、何かあるぞ。
・・・!?
おまけ発見です。誰が作ったのでしょうか。精巧すぎます。これはすごい。こちらに気を取られて危うくスタンプをスルーしかけました。このすぐ背後にあります。
帰りに気づきましたが、この駅は自動改札の扉にも細工が・・・
お茶目です。で、改札に入った後にも見所があり、
明らかに多すぎます。こんなに多く用意してどうするつもりなのでしょうか。明後日には終了するはずですが・・・
そしてホームへ降りると
思いっきりフェイントをかけられた気分。いくら2番線が高架ホームだからといって、あまりに強引じゃありませんか?以前の表記を流用したい気持ちも分かりますが・・・左矢印!!
武蔵境駅の人はきっとお茶目な人柄なのです。ちなみに東小金井まではT9編成に乗りました。
No10,東小金井
階段を下りていくといきなりサプライズです。珍しく上下線のホームが完全に分断されています。
改札の外に出るとこのような掲示が。もう少し外から様子をうかがってみると・・・
何だか普通じゃないです。この駅。おおきく×印で「新宿・東京方面には行けません」って書いてあります。たしかに駅の構造を考えると当たり前のことですが、通常はどの改札からもどのホームへも行けるような構造なのでびっくりです。知らない人が見たらさぞ驚くでしょう(というか困惑のほうが大きい?)
スタンプ台は改札を出てすぐ右側にありました。しかし高尾・立川・国分寺方面から攻めてきた人はびっくり。
なお、この駅は今まで2ホームしかなかったのですが、この高架化を機にして3ホーム化される模様です。以前も上下本線に加えて中線はありましたが乗降を目的とはしていませんでした。しかし本格的ホームを設置する模様。したがって随所に「暫定2番線」という状況が見られます。
凹凸が現れているのでよく観察すると、やはりここは3番線になる模様。
次は武蔵小金井ですが、到着した列車は201系でした。
編成はH7のほうでした。
No11,武蔵小金井
到着後にすぐ撮影です。活躍が見られるのもあと少し。
スタンプ台は改札を出て右側にありました。次は国分寺。国分寺まではT24編成に乗車。
No12,国分寺
久しぶりに駅名と列車を入れて撮りました。
ここが(新宿から順番に来れば)一番の難関に感じます(八王子の方が大変らしい)。なんでこんなところに?と思うのですが、それはどうやら店に足を運んでもらうことが目的のよう。ちなみに駅ビルなので三鷹以来のオレンジスタンプでした。
次は西国分寺。乗車はH40編成です。
No13,西国分寺
駅構内に催事場が設定されています。いつも何かしらやっている模様。
スタンプ台は改札を出て右側です。「改札出て右側」というパターンが多い気がします。
国分寺にもありますが、ここ西国分寺にもこのようなものが存在します。前の駅を出発すると点灯する優れもの。しかし通過列車でも点灯してしまうという点はいいのかわるいのか?
No14,国立
ここも上り線ホームが工事中です。右手に僅かに見えるのがそれです。ここまで乗車はH43編成でした。
南口(学校のある方)を出たところにスタンプ台があります。
No15,立川
スタンプ台はどうやら3箇所に設置されているという噂です。一番簡単なのはエキュートの3階です(ルミネやグランデュオの7階よりは行きやすい)
本当はこの5番線に停車中の高尾行きで日野・豊田・八王子を目指すはずだったのが、とある事情で中止になりました(反対側6番線の青梅行きに間違えて乗ったわけではない)。
撮影画像のExifを参照すれば分かりますが、新宿から立川までだいたい3時間かかりました。
一応ですが小旅行という扱いにしておきます。まとめて新宿⇔立川を制覇しました(残りは日野・豊田・八王子)が所要時間が物凄いことに。
No1,新宿
みどりの窓口内に設置されています。案外わかりやすいのです。しかしなぜか主要駅にもかかわらず黒いスタンプです(黒いスタンプが標準で、オレンジのスタンプは主要駅の駅ビルに設置されている)。
新宿駅の南口です。ここから画面向かって右手にみどりの窓口があります。続いて中野駅へ向かいます。中央線快速電車を使いました。編成はH54だったかな…
No2,中野
乗ってきた列車を降りてすぐ撮影したものです。自販機はSuica対応に。
中野駅は南口を降りて右手に設置されています。ここもスタンプの色は黒。続いて高円寺へ向かいます。中央緩行線が先に出るはずだったのですが、遅延しているため再度快速線で高円寺へ向かうことになりました。でも6番線は中央特快が先発だったのです…。大幅にタイムロス。
中野→高円寺の乗車はH49編成です。
No3,高円寺
ここは改札を出て左手に設置されています。しかしこのスタンプ台の脇に見えるエレベータが邪魔で発見するのに手間取りました(この向きだと左から順番に改札、エレベータ、スタンプ台となる)。これは一寸した罠です。ちなみにこのすぐ右側にはKiosk
高円寺からは中央緩行線で阿佐ヶ谷へ。平日だと快速線と緩行線の早いほうを使えるので効率がいいって思っていたら甘かったです。実はどちらも同じような時間に来るので「効率がいい」ということにはなりません。むむむ。東西線の車両(05系)に乗りました。05系では最終ロットの第42編成でした。
No4,阿佐ヶ谷
阿佐ヶ谷は改札を出て真正面にあります。わかりやすいですね。
阿佐ヶ谷では改札を撮影しました。この後方にスタンプ台があります。
次の目標は荻窪です。再び緩行線で移動しました。編成は三鷹区のE231系で第35編成です。
No5,荻窪
ここは駅ビルに設置してもいいと思うのですが、何故かみどりの窓口の脇に存在しています。当然ながらスタンプも黒でした。もしかして新宿も含め、「77駅 駅のスタンプ」で元来設置されているためにオレンジに出来なかった(というかそれを流用した)と言うことなの?
荻窪駅は人がごった返していてホーム上の駅名標を入れて撮影を出来るような状況ではありませんでした。ということで何とかして証拠を得るべく考えた結果このような方法に。
次は西荻窪です。移動は快速線でT7編成でした。
No6,西荻窪
駅構内(改札付近)の様子です。高円寺にそっくり。画面中央の天井からつるされている電光掲示板に赤い文字で「西荻窪」と描いてあるのが分かります(かなりわかりづらい)。
ちなみにここは改札を出てすぐ右側にスタンプ台は設置されています。非常にわかりやすい。上の写真でもよく見れば見えるかもしれません。
続いて吉祥寺になります。移動は再び快速線でH55編成に乗車。
No7,吉祥寺
新宿から7つ目にして初めてオレンジのスタンプ登場です。荻窪の箇所で書きましたが、おそらく西荻窪までは「77駅」のスタンプが設置されているのでオレンジではなかったのです。ちなみにロンロンの地下1階にあります。最寄りの出口は中央口(北口)です。たしかに西荻窪までは都区内の扱いなので「77駅」の対象になっているというのもうなずけます。吉祥寺はすでに「市」なのです(武蔵野市)。
次は三鷹です。ここは緩行線で移動。E231系が来たのはいいのですが、千葉方のインバータの音が違うと思ったら901編成(量産化改造を受けた試作車)でした。
この編成のインバータは東海道線や宇都宮線(東北本線上野~宇都宮)、高崎線、湘南新宿ラインを走るE231(近郊型)に採用されたタイプと、中央総武各駅停車(緩行線)を走るE231(通勤型)に採用されたタイプの両方が搭載されている奇妙な編成です(もちろん試作編成のため)。
No8,三鷹
まず乗ってきた試作編成を眺めてから改札を出ます。
スタンプ設置はロンロンの中です。ということで通常の改札ではなくロンロン直通の改札から脱出です。駅ビル内に設置されているのでもちろんオレンジ色。吉祥寺までは新宿も荻窪も黒だったのに、急に吉祥寺と三鷹が連続でオレンジなのは何だか不思議です。
ロンロンの5階(と言っても駅との直通改札は3階なのでたいしたことはない)にスタンプ台が設置されています。
「なんじゃこりゃー」です。いきなりこんなの設置するなんて。改札内の非常によく目立つところにあり、しかも一度見たら忘れられないでしょう。これ夜中に照明を落としてこの運転台のヘッドライトや幕だけ明かりを点せば肝試しです。結構こわい。
ここから先は緩行線がなくなるので快速線のみで攻めます。特急やら特快やら、なかなかすんなり次の駅に行けません。乗車はT36編成でした。
No9,武蔵境
武蔵境を含めて現在中央線(三鷹~立川間)は高架工事が進行中です。現在のところ国分寺~三鷹の下り線(高尾方面)は高架化完了で現在上り線の工事中です。駅構内も複雑になっています。
ともかく改札を出てスタンプ台を探すとまずはみどりの窓口が登場
あれ、何かあるぞ。
・・・!?
おまけ発見です。誰が作ったのでしょうか。精巧すぎます。これはすごい。こちらに気を取られて危うくスタンプをスルーしかけました。このすぐ背後にあります。
帰りに気づきましたが、この駅は自動改札の扉にも細工が・・・
お茶目です。で、改札に入った後にも見所があり、
明らかに多すぎます。こんなに多く用意してどうするつもりなのでしょうか。明後日には終了するはずですが・・・
そしてホームへ降りると
思いっきりフェイントをかけられた気分。いくら2番線が高架ホームだからといって、あまりに強引じゃありませんか?以前の表記を流用したい気持ちも分かりますが・・・左矢印!!
武蔵境駅の人はきっとお茶目な人柄なのです。ちなみに東小金井まではT9編成に乗りました。
No10,東小金井
階段を下りていくといきなりサプライズです。珍しく上下線のホームが完全に分断されています。
改札の外に出るとこのような掲示が。もう少し外から様子をうかがってみると・・・
何だか普通じゃないです。この駅。おおきく×印で「新宿・東京方面には行けません」って書いてあります。たしかに駅の構造を考えると当たり前のことですが、通常はどの改札からもどのホームへも行けるような構造なのでびっくりです。知らない人が見たらさぞ驚くでしょう(というか困惑のほうが大きい?)
スタンプ台は改札を出てすぐ右側にありました。しかし高尾・立川・国分寺方面から攻めてきた人はびっくり。
なお、この駅は今まで2ホームしかなかったのですが、この高架化を機にして3ホーム化される模様です。以前も上下本線に加えて中線はありましたが乗降を目的とはしていませんでした。しかし本格的ホームを設置する模様。したがって随所に「暫定2番線」という状況が見られます。
凹凸が現れているのでよく観察すると、やはりここは3番線になる模様。
次は武蔵小金井ですが、到着した列車は201系でした。
編成はH7のほうでした。
No11,武蔵小金井
到着後にすぐ撮影です。活躍が見られるのもあと少し。
スタンプ台は改札を出て右側にありました。次は国分寺。国分寺まではT24編成に乗車。
No12,国分寺
久しぶりに駅名と列車を入れて撮りました。
ここが(新宿から順番に来れば)一番の難関に感じます(八王子の方が大変らしい)。なんでこんなところに?と思うのですが、それはどうやら店に足を運んでもらうことが目的のよう。ちなみに駅ビルなので三鷹以来のオレンジスタンプでした。
次は西国分寺。乗車はH40編成です。
No13,西国分寺
駅構内に催事場が設定されています。いつも何かしらやっている模様。
スタンプ台は改札を出て右側です。「改札出て右側」というパターンが多い気がします。
国分寺にもありますが、ここ西国分寺にもこのようなものが存在します。前の駅を出発すると点灯する優れもの。しかし通過列車でも点灯してしまうという点はいいのかわるいのか?
No14,国立
ここも上り線ホームが工事中です。右手に僅かに見えるのがそれです。ここまで乗車はH43編成でした。
南口(学校のある方)を出たところにスタンプ台があります。
No15,立川
スタンプ台はどうやら3箇所に設置されているという噂です。一番簡単なのはエキュートの3階です(ルミネやグランデュオの7階よりは行きやすい)
本当はこの5番線に停車中の高尾行きで日野・豊田・八王子を目指すはずだったのが、とある事情で中止になりました(反対側6番線の青梅行きに間違えて乗ったわけではない)。
撮影画像のExifを参照すれば分かりますが、新宿から立川までだいたい3時間かかりました。
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