パソコンで重要な部品の一つであるHDDですが、最近の新品はほとんどSATAに移行しています。が、もちろんストックのPATAは山ほどあって、クライアントのところもそうでした。取引ってほどの相手じゃないですけど。
サーバー本体を新しくするが、HDDは流用したい。サーバーはSATAだがどうにかなるか、と言われました(しかもこの後そのサーバーの構築まで依頼される羽目に)。初めは無難にSATAのHDDを買ってくればいいじゃんと提案したのですが、嫌だというので変換器を通して利用しています。万が一何かあっても知らんと言いましたが、まあ別にそんな重要なサーバーじゃないのでいいらしい。(その程度ならサーバーいらないよね)
で、その改造記録(写真のExif情報を見れば分かりますが結構前の記録です)
1,まずは基板とPATAのHDD
某メーカのPATA-SATA変換ボードです。安かったー
もう絶滅危惧種であるPATAのHDDです。さりげなく薄型だったりします。容量160GB也
2,合体
基板をHDDのポートに突っ込みます。
こんな感じです。一見したところ問題ないのですが、HDDが薄い故に基板が「余っている」状態です。ぐらつくので金属疲労が生じ、端子が折れないかすごく心配。まあ内蔵だし一度取り付けたら動かないだろうからいいのですけれどね。相手は「うん、これくらい大丈夫」って言っていました。本当か?個人利用なら是非避けますけどね・・・。
3,電源とSATAケーブルの接続
基板に梱包されていたケーブルはSATAと電源分岐ケーブル(3.5"--3.5"+FDD)の二つです。SATAケーブルが必要で、HDD の電源が必要なのは分かりました。が、なんでFDD用の電源が必要なのかよく分からず・・・。で取り付けて納得。基板の動作に必要だったのです。
4,もう一つ
RAID1にしたいので2セット必要だからもう一つ、同じように作業します。
5,問題点
基板が明らかに余っている状態です。このためふらふらします。参ったなー。まあとりあえず内蔵なので動かすこともないようないですから、いいことにします。
今回の記録にはCarl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZFを使っています。絞り開放では焦点深度が浅いこと、また焦点深度外で色収差が生じることが分かりました。(前側が紫で後側が緑色の縁取りです。)
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