これはもう世界が違いすぎます。魂消ました。
ライカ判の標準レンズに10万円以上かかった理由、それだけのお金をかける意味はあります(ただしポートレートの場合は別レンズの方が適する場合がある)。
それにしても(ハーフ=最大撮影倍率0.5倍とはいえ)マクロなのにF2というスペックは常識外れもいいところ(他にはOMマウントのズイコーくらいです)。
しかも無限遠でも性能が全然落ちないのです。全撮影領域で開放絞りから全開の出力をたたき出す印象を受けました。この性格はSonnarに通じるところがあるように思います。でも構成図を見る限りはPlanar 1.4/50を小口径化した上で最後レンズを分割されているだけに見えます。
本レンズについてはこれから徐々に作例を出していきます。
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