ブルーマウンテンNo.1をベースにしたブレンドということで価格もかなり高価。味はブルーマウンテンNo.1の柔らかさを十分に保っています。
最近長らく高級な豆を頂いていないのでNo.1との違い、ハイマウンテンとの違い、これらはさっぱり分かりません。少なくとも1,000円未満/100gの豆とは一線を画するバランスの良さ、香りの柔らかさがあります。豆を挽いたときの香りが段違い。この豆で淹れて悪いはずがない、挽いた粉の香りだけでも意味がある豆です。他の豆は香りが強くても味が尖っていたり、癖があったり。これらとは完全に異なります。
もっとも1,000円未満/100gの豆、たとえばインドネシア産ガヨマウンテンやタンザニア産スノートップAAあるいはコロンビア産サンアグスチンが悪いということではありません。上には上があるというだけ。
これもまた期間限定品です。クリスマスブレンドと同じく、毎年かならず出てくるものの限られた時期にしかお目にかかれません。販売期間は数日です。ベースのブルーマウンテンNo.1が約2,000円/100gに対してこっちのブレンドは1,155円/100gです。ハイマウンテン単体の1,118円/100gをも上回るこのコーヒー、味が悪かったらお話になりません。そこは先述しましたが、もちろん良い味を出しています。
そして裏側にも細工が。
裏のシールはこのブレンドだけ別のものが用意されています。仕入れの量を間違えて余ったら次年に繰り越すのでしょうか。
通常のシールはこのようになっています。
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