前回に続いて旧線ホームが現役だった頃(って言ってもつい昨日)のレポート。今回は
ここから。
さて本題をすっぽかして一枚。
2番線の表記だが「2」がシールになっている。今日からは3になったはず。
この東小金井はその昔1〜2番線と中線の3本がありました。しかし今回の高架化工事で1〜3番線の構造に変わったのです。
こちらは時計下に設置された「新宿東京方面不可」の表示。しつこいようですが、今日からはこの右側の策が撤去されて東京方面のホームへ行けるようになっています(そのうち確かめに行きます)。この特異な駅の構造について色々書きたいのですが、まずは使われなくなった地上ホームを見てもらいます。
猛スピードで通過する青梅特快。それほど猛スピードではなかったのですが、暗すぎてシャッター速度が稼げませんでした。まあ躍動感があるので良しということで。
上には今日から使われる高架線が構えています。これら二つの出発信号機も昨日が最後の役目。右下になにやら気になる通路・・・
そしてやってきた快速列車。これも昨日で見納めになってしまった光景の一つです。やはり左下の通路が気になります。
ということで撮ってみました。地上線と高架線、そして謎の通路の関係。通路はどうみても地上線に突き刺さる向きです。これについては次回の記事で解明する予定です。
どうでもいいですが、ソフトで歪曲収差を除去してみました。高架線のホーム屋根は元から曲線的であり、レンズの歪曲収差によって曲がっているように見える(=元来直線)ではないのです。
そして振り返ってみるとエレベータが二基もありました。足下には最近の流行りでホーム傾斜についての警告が。これはソフトウエアで歪曲収差と周辺光量さらに色収差まで補正した画像です。
比較画像。これは撮ったままの状態。周辺は暗くなり、よく見ると直線は直線でない(画面の左右が分かりやすい)のです。さらに等倍で見れば色収差が出ています。別に私は気にしません。
レンズの収差はさておき、なぜエレベータが二つもあるのか。実はこの片方が北口改札方面。他方はトイレへ行くためのエレベータです(正面が改札方面で、左側がトイレ)。わざわざトイレへ行くためにエレベータがあるなんて素晴らしい駅ですね(本当は以前のホーム構造からこうなっているだけで、わざわざトイレのためにエレベータが設置されているわけではない)。
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