2011年2月10日木曜日

特に気になった箇所

やはり一番話題になるのはペンタックス。インパクトはかなり大きい。フルサイズ換算で20mmのレンズを持って行けばこんなふうに綺麗に撮れます。


歪曲チェックにいかがでしょうか。

さて富士はEXR CMOSセンサについて。従来はハニカム構造のCCDでいろいろ独自の機能を実現していましたが、今回からCMOSに。どこがどうなるかは実写作例が広く出てから、と思いますが期待できます。


主な機能としてはCCD時代と同じですが、どのくらいパワーアップしているか。ソニーのブースへ移動。ウリはトランスルーテクノロジ。以前キヤノンがやっていたペリクルミラーと機能としては大差ないと思います。


このミラーのおかげで10コマ/秒が実現できているとか。ファインダー消失がないのはいいですね。それにしても可動ミラーで10コマ/秒を実現しているキヤノンはすごいんだなあ。やればいいってもんでもないですが、やっぱり出来ること自体がすごいです。続いてコシナのブースへ。なにやらでっかいのが・・・


ああ、Distagon35mm F1.4。あまり多くを語る必要はないと思いますが簡単に触れておきます。これまで35mmはF2.0の製品がありました。しかしもっと重いレンズがいいという一部の気が狂ったじゃなくてもっと大きなボケが必要だという人向け。もうすぐ発売です。今回の展示品は試作の0番台ではなく1番台でした。詳細はコシナ特集で触れます。

フォクトレンダーブランドのコーナーへ移動し、ん?!絞り環にF1.2だと?まさか


おお、急遽姿を消したNokton35mmF1.2の後継機種。ライカ版で一番明るい35mmと謳われていたNoktonが突如として生産完了し、びっくりしました。が、何の予告もなく復活の兆し。がんばれ。 そしてこの「裏」ってあれ、SLR用のレンズ・・・見たこと無い・・・75mm? あ。


ヘリアーの75mmF1.8をSLRに。以前はやはりレンジファインダーの75mm F2.5がSLR用として売っていました。このレンジファインダーのレンズがF1.8に代わり、これのSLR用が出ないか淡い期待をしていました。これが現実になりそう。75mmが発売されれば20, 40, 58, 75, 90と使いやすい間隔に。さらに28mmにと125mmあたりを期待してしまいます。

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