Linuxの上で走っているSambaはユーザ認証が必須です。正確にはmap to guest = Bad Userを指定すればいいのですが、それではせっかくsecurity=userとしてアクセス制御を容易とする目的が台無し。
Windows XP home editionの場合、ユーザ作成時に設定するユーザ名から変更すると、
・「ようこそ画面」で使う(表示される)ユーザ名は変わる。
・認証に用いる肝心のユーザ名が変更されない。
という極悪仕様です。さっそく破壊。
(注意)既出であり定番の小技です。
まずはスタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択。
control.exe userpasswords2
と入力するとなにやら変な(変じゃない。“ユーザアカウント”という)画面が出てくる。
ここで変更したいユーザを「選択→プロパティ」もしくは「ダブルクリック」することで新たにウィンドウが登場するので
・ユーザ名(肝心の認証に用いるユーザ名)
・フルネーム(「ようこそ画面」で用いられる表記)
を適宜変更する。必要なユーザすべてについて処理が終了したら画面をすべて閉じる。一旦ログオフを推奨されるので素直に従ってログオフ。直後
4 件のコメント:
突然のコメント失礼します。
以前、brwafe2.justblog.jp/brwafe2/2008/11/ts32gssd25-m.htmlにてbiblo ne4にssdを換装されたと思いますが、ts32gssd25-mではプチフリと言われているちょっとフリーズする現象は起こりませんでしたでしょうか?
こんばんは。管理人のbrwafe2です。
お問い合わせの件ですが、結論から言うと不明です(恐らく発生していました)。以下に当時の状況を説明します。
BibloのNE4は世代がかなり古く(Pen3の600MHz)、Windowsを稼働させるには不適という判断をしたのでLinuxのUbuntuというディストリビューションを使用することにしました。
インストールを試みたところハードウエアのエラーでインストール続行が不能に。ここで販売元に問い合わせたところ現物を送ってほしい旨、連絡がありました。
指示の通り送ったところ帰ってきたのは黒いパッケージのものでした。これは高速版(後期版)と推定され、速度面では問題なく稼働しました。
初期品は(プチフリによって)書き込みが遅く、UbuntuからはHWエラーと認識されたものと思われます。
ただこのことは検証することなく改良版に交換してしまったので正確な判断は出来ません。
ご回答ありがとうございます。
黒いパッケージの高速版(後期版)とはどんなものなのでしょうか?
無償交換してもらえたということでしたらラッキーでしたね。
実はうちのNE4/R600はXPで使用しているのですが、ハードディスクの調子が悪くSSDに交換しようと考えていました。しかしながら、IDEではプチフリが起こる可能性が高くいいものがありません。といいますか、NE4/R600での使用実績が見つからないのです。
このブログが唯一の情報のようです。
できましたらその型番を教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。
型番は同一でts32gssd25-mです。検索時には"ts32gssd25-m 高速版"で探して戴ければ情報が集まると思います。
ある時期から後のts32gssd25-mはすべて高速版(黒パッケージ)だったと記憶しています。
後期版のパッケージ写真はここにあります。
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20081101/ni_ctr32.html
個人的にはSSDにするメリットはあまりなく、無難にHDDのほうがよいかと思います。
というのも最近はIDEに対応したSSDが極端に少ない状況(IDE対応のHDDも少ない状態ですが)で、価格もさほど安くはありません。またSSDとして速度が著しく向上することもありません。
PCの延命を考えているようでしたらHDDのほうが確実と思います。「遊び」の一環として、でしたらSSDに換えてみるのも良いかと。
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