2011年3月13日日曜日

炉に海水、ホウ酸を注入

廃炉が現実的にはなりますが

・安全のため冷却水として海水を注入
・核分裂による中性子を吸収できるホウ酸の投与

とのことです。これで安全が確保されることを願います。

側が吹き飛んだものの炉は無事だったという報告が事実であり、また1015μSvの報告値に偽りがなければ最悪の事態にはなっていないと言えます。

ただし。これで安全が確保されたとしてもメルトダウンはかなり大きな事故であること。被爆者が出ていること(体調に不審な点はないというものの、急性症状が出たらすぐ死んでしまいます。それより除染したとしても長期で被爆による影響が出ないかとても心配です)。作業員の安全は確保されていたのか。なぜバックアップ電源は動かなかったか。検証すべき点は山ほどあります。

そして地震に関連して、調査すべき事は山積みです。岩手の小さな集落が心配です。聞きたくない事実が次々に明らかになっています。

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