とっても便利なWake ON LAN(WOL)ですが、スクリプトにするときにうまくいかなかったのでメモ。
*WOLをするべくLANポートの構成については割愛します。
通常は端末(ターミナル)で
# ether-wake xx:xx:xx:xx:xx:xx
とすることでMacアドレスxx:xx:xx:xx:xx:xxのマシンを起動できます。なおMacアドレスはWindowsならコマンドプロンプトでipconfig /allを、Linuxならifconfig(この中のHWaddrの項目)を打つことで、それぞれわかります(Macintoshの場合はどうやるんだ?)。
端末でこうすればいいのだから「普通は」
#!/bin/bash
ether-wake xx:xx:xx:xx:xx:xx
という(超)テキトーなファイルを作れば動きます。でも動かない。正解は
#!/bin/bash
/sbin/ether-wake xx:xx:xx:xx:xx:xx
です。"/sbin/"を加えないと動きません。これでスクリプトに組込み、バックアップコンピュータへ毎日自動転送できるように。
0 件のコメント:
コメントを投稿