2010年9月2日木曜日

wake on lanを使ってみよう

とっても便利なWake ON LAN(WOL)ですが、スクリプトにするときにうまくいかなかったのでメモ。
*WOLをするべくLANポートの構成については割愛します。


通常は端末(ターミナル)で

# ether-wake xx:xx:xx:xx:xx:xx

とすることでMacアドレスxx:xx:xx:xx:xx:xxのマシンを起動できます。なおMacアドレスはWindowsならコマンドプロンプトでipconfig /allを、Linuxならifconfig(この中のHWaddrの項目)を打つことで、それぞれわかります(Macintoshの場合はどうやるんだ?)。

端末でこうすればいいのだから「普通は」

#!/bin/bash
ether-wake xx:xx:xx:xx:xx:xx

という(超)テキトーなファイルを作れば動きます。でも動かない。正解は

#!/bin/bash
/sbin/ether-wake xx:xx:xx:xx:xx:xx

です。"/sbin/"を加えないと動きません。これでスクリプトに組込み、バックアップコンピュータへ毎日自動転送できるように。

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