ずっと使ってなかったEOS 50Dを久しぶりに持ち出してみたところ、AF測距不可の条件でサーチ駆動させたときの動作が異常でした。具体的にはスムーズに往復せず、特に無限遠から近距離へ動かしている最中にあたかもピント見つけたかのような挙動していました。サーチ駆動が止まって、ピント合焦判定は出ないものの少し手前に動かしてまた止まって、合焦判定が出ないでまた少し手前に動かして、の繰り返しです。
最初はレンズの異常かと思いましたが、このレンズを別のボディに装着するとサーチ駆動を含めたAF動作に問題はなく、またEOS 50Dに別のレンズを付けてもサーチ駆動の挙動は変わらないからロジックボードが壊れてサーチ駆動するときに限って動作がおかしくなるかと思いました。
明るさが十分な場合はサーチ駆動をちゃんと行うので不思議に思い、どういういきさつかはともかくふとAFモジュールの部分に小さなホコリが付いてる可能性に気づきました。
このハーフミラーの下にAFモジュールモジュールが隠れているのでライブビューモードにして
AFモジュールへブロワーで軽く空気を送り込んだところ正常動作に戻りました。めでたしめでたし
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