当初は7月15日に発売予定だったのですが、延期になってようやく発売。昨日の夜に早速買ってきました。
購入したのは600シリーズで調光非対応の昼白色DL-L601Nというタイプ。だいたい4,000円でした。兄弟モデルに電球色があります。
なぜか仕様の中程はラベルが貼り替えられてあったのです。いつか剥ぎます。
調光対応は別のモデルなので間違えて買わないように、とのこと。消費電力は7.5ワットなので意外と大きいですね。この弟モデルDL-L401Nは消費電力が4.1Wと小さくなっています。ラインナップが少ないようで、実は多いので買う際には注意が必要です。
パッケージから取り出した製品。根本に注意書きがあります。
口径は通常のE26というタイプ。標準的な大きさです。
フィンのように見える部分は本当にフィンなのです。ダイオードは発熱が少ないと思われる方が多いと思うのですが、実はそうでもないのです。ダイオードとて明るくすると発熱が多くなるのです。そしてダイオードは(半導体素子であるために)高温下で動作させ続けると寿命が著しく短くなります。したがって放熱にかなり気を使わねばならず、結果としてこのような形状になったものと推測されます。
先端にはメーカや型番、仕様、製造国が記されています。特に変わった点はありません。
動作中はこの表記がある部分は暖かい程度なのですが、根っこの部分がかなり熱くなります。やはり光量を確保するには発熱が激しいということらしいです。
点灯時間(スイッチを入れてから安定するまでの時間)は短く、光量も十分。あとは価格が難点といったところか。今までよりも各段に安くはなっていますが、それでも積極的な置き換えには少し高いです。
はたして今後、どのくらい普及するのか?
ちなみに今回の撮影は(もはや定番の)Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZFで行いました。
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