そこで今回は只見線の通常ダイヤの概要を、できるだけ覚えやすいように説明していきます。具体的には列車交換駅での時刻を基準にして全体像をつかみ、列車ごとの詳細な時刻は逆算する前提で説明します。
まず覚える際の区間の分け方は、バス代行の関係もありますが、従前から
- 会津若松~会津川口
- 会津川口~只見
- 只見~小出
- 会津若松~会津坂下が40分(+七日町停車時間)
- 会津坂下~会津宮下が50分
- 会津宮下~会津川口が30分
- 会津川口~只見が50分(バス)
- 只見~大白川が30分
- 大白川~小出が45分
- 会津若松~会津川口(やや複雑)
- 会津宮下基準の場合は6時直前に会津若松行、7時30と9時10にそれぞれ行き違い
- 会津坂下基準の場合は6時40と8時25にそれぞれ行き違い、また10時直前に会津若松行
~ここまで午前~
- 会津川口12時30会津若松行(会津坂下で13時45に行き違い)
- 会津川口15時30折り返し(会津坂下13時45に行き違い)
~ここから夕方~
- 会津川口19時折り返し(会津川口15時30発の列車と西若松で17時過ぎに行き違い)
- 会津坂下18時20折り返し(単独で往復)
- 会津若松19時40発(会津川口19時発の列車と会津坂下で20時20に行き違い)
- 会津若松21時40発
- 会津川口~只見(バス代行区間)
- 基本は会津川口または只見のどちらか一方のみで列車接続
- 下り朝一番(8時15→9時05)は会津川口と只見の両方で列車接続
- 上り午後一(14時30→15時20)は只見と会津川口の両方で列車接続
- 謎の上り(只見でも会津川口でも列車接続なし・16時→16時50)
- 会津川口で早朝と深夜発着の列車2本ずつはバス接続なし
- 只見~小出(もっとも単純)
- 大白川6時20発小出行(その前に小出から回送されてすぐに折り返し)
- 只見9時15着~折り返し9時30発
- 只見14時30着~折り返し15時40発
- 只見18時30頃の折り返し
- 小出20時発大白川止(到着後折り返し小出まで回送)
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