最新の案内PDFと現在の時刻表からできる限り正確な情報を提供するよう努めていますが、見落としの恐れがあります。利用の前には必ずご自身で時刻の再検証を行ってください。本記事によって生じた不都合の一切についての責任は負いかねます。
概要
- 列車(会津若松↔会津川口)の所要時間の増加は15分程度で、代行バス(会津川口↔只見)の所要時間は変更なし
- 午前中から15時頃までのダイヤは通常ダイヤ±15分ほど
- 15時以降のダイヤは最大で通常ダイヤ+60分ほど
- 小出↔只見を含めた只見線内での列車・代行バスの接続は事実上影響なし
- 磐越西線との接続は最終上り列車が会津若松で郡山行に接続せず
詳細
- 所要時間の増加
- 発表の通りで、会津柳津から会津川口の間で速度を落として走らせるため、この区間で所要時間が15分ほど伸びます。
- 代行バスの所要時刻はすべて会津川口↔只見で50分のままです。
- 午前中から15時頃までのダイヤ(列車427Dと代行バス430便まで)
- 会津若松↔会津坂下(上下線)は通常ダイヤとの差異が5分以内程度です。
- 会津坂下→会津川口(下り列車)は会津川口に5~10分ほど遅く到着します。会津坂下から先で徐々に通常ダイヤに対して遅れます。
- 会津川口→会津坂下(上り列車)は会津川口を7~15分早く出発します。これにより会津坂下の出発時刻を通常ダイヤに合わせています。
- 会津川口↔只見の代行バスは、通常ダイヤと同じですが、会津川口での列車接続のため朝一番の会津川口→只見が5分遅く、またお昼前の只見→会津川口が15分早くなります。
- 15時以降のダイヤ(列車430Dと代行バス427便から)
- 会津若松↔会津川口の列車は上下線ともに、遅い時間ほど通常ダイヤに対する遅れが大きくなります。
- 最終の会津若松→会津川口(下り列車)を除いて、通常ダイヤに対する遅れの目安はそれぞれ17時の時点で20分程度、19時の時点で30分強、21時の時点で50分前後です。
- 最終の下り列車は、会津若松を30分ほど遅れて出発して会津川口には45分ほど遅れて到着します。
- 会津川口↔只見の代行バスは、列車接続のため会津川口→只見(下り)の19時過ぎのみが時刻変更され40分遅れで、他のバスは通常ダイヤと同じです。
- 只見線内の列車・代行バス接続
- 小出↔只見↔会津川口↔会津若松の接続そのものは通常ダイヤに準じており、冬ダイヤで接続されなくなる組み合わせはありません。
- 接続変更は只見→会津川口→会津若松(上り方面)で1つだけあり、最終の上り列車に会津川口で接続する只見からのバスが1本遅くなります。通常ダイヤでは18時35分着のバスが接続しますが、冬ダイヤでは会津川口の出発時刻が遅くなるので19時30分着の最終上りバスが接続します。
- 会津若松駅での磐越西線との接続
- 15時までは、会津若松駅の発着時刻が通常ダイヤとほとんど変わらないため、接続列車にも変更ないようです。
- 15時以降は、通常ダイヤに対して遅れが出るため磐越西線から只見線への接続は変更ない(待ち時間が増えるのみ)一方で、只見線から磐越西線への接続に変更が出ます。
- 17時過ぎに(小出→只見→)会津川口から会津若松に到着する430Dは、喜多方行に接続できず次の新津行まで1時間待つようですが、郡山方面への接続に影響はなさそうです。
- 19時過ぎに会津坂下から会津若松に到着する432Dは、通常ダイヤと同じく野沢行に接続しそうですが、郡山方面への接続が1本遅くなります。
- 最終の上り列車434Dは、野沢行の接続が1本遅くなり、また郡山への最終列車に接続しません。
繰り返しになりますが、利用前には必ずご自身で時刻の再確認をしてください。
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