撮影距離を0.4 mから最短である0.35 mの間でどんな描写をするのか、D810Aにアダプタを付けて試してみました。F4.0ではやや甘い描写をするものの、とても67向けに作られたレンズとは思えないスバラシイ描写です。たしかに画質で有利な中心部だけを使っていますが、これは均質性の向上に寄与するだけであって鮮鋭度が135向けのレンズに比肩するという意味ではありません。
絞り開放で0.4 m
距離はそのままにF5.6に絞る
さらに絞ってF8.0
よく見ると虫が写ってる
続いて1段開けてF5.6
これにも小さな虫が
再び絞り開放
こういう被写体なら開放でも不満ない
アダプタの不具合で絞り込まれなかったので、データはF8.0だし露出もそのつもりだけど実際はF4.0で、現像時に-1.5段した(他のは+0.5段)
こっちは絞りがF8.0に正しく絞り込まれてるのを確かめてから、撮影距離を0.35 mにして撮影
同じくF8.0で、これは羽が被写体ブレしてる
最後にちょっと意地悪なテスト
まずは絞り開放
次はF5.6
さらにF8.0
最後にF11
番外編
F5.6でグース(軽くトリミング済み)
かなり良いレンズに思いますがいかが?
0 件のコメント:
コメントを投稿