今回は推薦の書籍を紹介します。
「体系的に学ぶ デジタルカメラの仕組み 第2版」 著者:神崎洋治・西井美鷹
ISBN 978-4-89100-627-3
この本をなぜ良いと思うか。
1,デジタルカメラの歴史が記されている。
2,デジタルカメラのハードウエア・ソフトウエアの両方を解説している。
3,イラストと実物(部品やカメラ本体)の写真が豊富である。
4,カメラに関する様々な規格が一通り記されている(用語集として使える)。
そして
・レンズで光を集める
・撮像素子(CCDやCMOS等)で受光する。
・ソフトウエアで処理して記録する。
・パソコンで画像を編集する。
という行程が順番に説明されている点です。「デジタルカメラの仕組み」というだけあって最もページが割かれ、丁寧に解説してあるのは撮像素子に関する項目です(「丁寧に解説」という部分はあくまでも印象)。
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