2015年4月4日土曜日

645Dを買うまでの紆余曲折

カナダで3月31日付けで645Dを買いましたが、直後に日本のフジヤカメラで生産終了がアナウンスされました。

それで某所では有名なミニッツ・メイド提督が端的にまとめてくれましたが、どんな経緯でこんなことになったのかここに書いておきます。

1, 2015年初頭に見たリファービッシュ品

これ出た時点で「メーカーが展示品を回収→整備→リファービッシュで再出荷」してる事実が分かりました。ちなみに値段はUSDではなくCAD表記


というわけで「そろそろやばい(→メーカー出荷完了が近そうだ)」という感じがしてきました(でもこの時は買っていません)

2, ラップトップが不調!
カメラとはまったく関係ないのですが、2014年の7月末に買って以来使ってるラップトップがちょっとした問題(nVidiaのOptimusに関連した相性問題)を生じていたので買い換え検討しました。ちょうど良さそうなのがMSIのGT72 Pro 208で、これが小売り希望価格3,499.99 CADのところ2,999.99 CADになっており、検討を進める段階で2,849.99 CADまで値下げしていました。

それでだいぶ645Dのことは気になっていたのですが、ひとまずカメラは全部問題なく動いてるということで645Dを延期して不具合を抱えてるラップトップの更新を優先するという方向に決定しました。


Paypal決済したのでメールが届きます

これで一件落着…してたら645D買ってませんw 何が起きたかというと決済の失敗

ショウジキ(°~°)?????wwwっていう感じで、注文は3月30の夜に行ったのですがこのメールが届いたのは3月31の朝でした。届け先住所が間違っていた可能性(お店のサイトで入力した値とPaypalの数値が一致しないとはじかれる)やシステムの不具合も考え、再度同じ手順を踏んでみます。



そして待つこと数時間、また「決済に失敗」の通知が届きましたw
まちがいなくシステムに不具合がある、ということでメールを送りました。すると数時間の間に返事がありました。


やはり向こう側に問題があった。さてこれでいよいよ決済できるぞ、ということでサイトをのぞくと


これはぶち切れ事案www
なお2,849.99 CADは条件としてSpecial Savings. While supplies lastと書いてあったので在庫切れした時点で値段が元(2,999.99 CAD)に戻っています。

さてどうする?ラップトップに3500 CAD以上を出すつもりはないし、ほんの少し安くてSSDとRAMが大幅に小さい(SSD/RAMが128 GB/16 GB)の211

あるいは256 GB/24 GBで208(→208は512 GB/32 GBだからスペックは劣る)より値段が高い210なんて買う気になりませんw


もともとこのラップトップの更新は必須というわけではなかったし、ひとまず延期することに。そういえば気になっていたこと、カナダで645Dはいくらになっているのか調べてみました。

なんでDemoって書いてあるの?→ラスト1台か?!ということでさらに検索


カナダでは滅多に見ない大幅値下げをしてるお店を見つけました(しかも新品なのにさっきの店より安いw)。もうこれは在庫整理が本格化してるということだろうと判断。日本で買うかカナダで買うか迷いましたが決定打はこれ

要約すると、1年の国際保証+2年目の国内保証がある。販売店に適用可能ということを確認した直後、即座に決済したというわけです。そしてその2日後にはフジヤカメラから645Dの生産終了のアナウンスが出ました。

0 件のコメント: