上の画像の面にある大きな3つのつまみでピントと倍率を調整できます。
こちら側のつまみは固定用のネジで、右下のはスライドコピアPS-4の固定用です。
PB-4の操作はもちろんすべて手動で、
- 上の写真の側の丸いつまみで、倍率とピント(逆サイドおむすび型は固定用)
- レンズ真下のレバーを緩める(真上からみて反時計回りに回す)とシフト調整
- そのさらに下のレバーを緩める(真上からみて反時計回りに回す)とチルト調整
- カメラマウント側の銀のつまみを引くとレボルビングロック解除(縦位置に対応)
これがチルトで、ピント面をコントロール
こちらがシフトで、写る範囲をオフセット
ミニチュア撮影するなら、通常位置からレボルビングして縦長の構図にすればいいのですが、横長構図でレンズを上下方向に首振りさせたければL字プレートを挟む手があります。
取り付けるとこんな感じですが、L字プレートに負担がかかるので慎重に扱いましょう
恐ろしくゴツい機材で機動力は皆無ですが、おもしろい1枚が撮れます。
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