【追記】ペンタックスからアナウンスがありました。70-200と150-450それにボディーについて【追記ここまで】
Pentax HD PENTAX D FA* 70-200mm f/2.8 ED DC AW(B&Hへ)
http://www.bhphotovideo.com/c/product/1117718-REG/pentax_21330_hd_pentax_d_fa.html
HD PENTAX D FA 150-450mm f/4.5-5.6 DC AW(B&Hへ)
http://www.bhphotovideo.com/c/product/1117719-REG/pentax_21340_hd_pentax_d_fa.html
最初に見たニュースサイト
http://www.marketwired.com/press-release/ricoh-imaging-announces-two-fa-series-telephoto-zoom-lenses-the-hd-pentax-d-fa-70-200mm-1988906.htm
抜粋すると
・FAシリーズ(135 full frame・いわゆるフルサイズ対応)の70-200/2.8と150-450/4.5-5.6が発表
・70-200は2,300 USDこれをJPYに換算するとだいたい27万円です【追記】国内では小売り希望価格30万円・実売は不明【追記ここまで】
- 定番の望遠ズーム域をカバー(APS-Cでは105-300に相当)
- F2.8による狭い被写界深度と異常低部分分散比を持つガラスによる先鋭度の向上
- HD・エアロブライトコーティング(ABC II←従来からさらに性能向上!)・スーパープロテクト(SP)コーティングによる反射・フレア・ゴーストの低減
- DCモータによる高速・低騒音・クイックシフトフォーカスシステム(QSFS)
- フォーカスリミッター
- 13カ所のシーリング処理(いわゆる防塵防滴?)
- 回転可能・脱着式の三脚座
- 超望遠域をカバー
- EDレンズが色収差を最小限に抑えてシャープな像を結ぶ
- HD・SPコーティング
- DCモーターとQSFS
- 4カ所のプリセットフォーカス専用ボタン(押すと事前に設定した撮影距離にフォーカス?)
- 21カ所のシーリング処理(いわゆる防塵防滴?)
- ズームロック機構
- 回転可能・脱着式の三脚座
【追記】デジカメwatchでもペンタックスが35 mmフルサイズ一眼レフの開発発表をしたことが報じられています。またあわせて70-200について、150-450について、それぞれ発表がありました【追記ここまで】
ボディはDAレンズを付けると自動でクロップする機能があるようで、画素数と用途次第では十分に使えそうです。
たしかにAPS-CではK-3あたりでいろんな意味の限界があるというのが正直なところ。もちろん画素数そのものはまだまだ向上の余地がありますが、市場の求めるものも考えていかなければならない。主に高感度の滑らかさという意味では同じサイズに出力したときやっぱり差が出る(そこまで拡大する場面があるかは別として)。
じゃあK-3の上は無かったのかというと、これまでは645Dなり645Zが担ってたし、645Zの高感度特性は目を見張るものがあるのですが、ただやっぱり本体が高いしレンズもなかなか使いづらい。レンズは645でなるべく統一して共用し、一部だけAPS-C対応のDAレンズにするとしても、そもそも645 - Kアダプタってそこまで便利じゃない。645のD FAは絞りリングが無いから開放限定?(どうでしたっけw)そんな状況ではちょっと無理がある。その点で135Dで中古レンズの活用とかまで含めて考えると、これはこれで興味深い選択肢なのかもしれないですね。
ファインダー(正確にはファインダー倍率)がすごくデカくて見やすければ、それだけでも使ってみたいとも思うし。ただボディについてはまだモックも出てない(モック画像のみ・CP+でモックをお披露目する)段階なので、あんまりいろいろ考えても仕方なさそうです。現段階では価格も寸法も重量もわかりません
とはいえ中古市場は動きが速いかも(すぐにでも“不良在庫”のZKは売れ始め、相場は上がる可能性も・ただ旧FA☆の80-200なんかは値下がりか)しれないので、気になる方は動向に敏感にならざるを得ない状況のようです。
【追記】ペンタックスのサイトで70-200の紹介に書いてある「撮像素子サイズの大型化にも対応が可能です」という行ですが、あくまで「現行の当社デジタル一眼レフカメラに装着すると、画面の四隅まで(中略)とともに、」に続くものですので、24x36 mmまで対応しますよという意味でしょう。【追記ここまで】
0 件のコメント:
コメントを投稿