2009年8月26日水曜日

D51復帰に向けて

修繕されているD51 498は復帰へ向けて順調な模様です。

「デゴイチ、10月復帰へ修繕進む」
http://www.asahi.com/national/update/0826/TKY200908260335.html?ref=rss

およそ9ヶ月前にボイラーの空焚きで走れなくなったD51ですが、このたび報道陣向けに修繕の様子が公開されました。現在は殆どの修繕が完了し、細かい点の調整という段階。10月の上越線で「復活」する見通しだそうです。

修繕には億単位の費用がかかったとのこと。しかしそれでもJR東日本は修繕しました。今後末永く運用に就くことを願います。また併せてC61 20も動態復活させる意向とのことですので、しばらくはSLに湧くJR東日本でしょう。

ただこれまでSL運転の際に上越線はともかく、千葉などでの「出張運転」の折にマナーの悪い人(あれファンって呼んでいいのですかね?)が見受けられたという事実は残念です。

2009年8月22日土曜日

続報・Tomix製キハ58の側窓にある傷

前回もしかして?ということで記事を書いたのです。その後、特に他の方から反応はなく私の方から詳しそうなブログを探して「そちらの個体に傷は御座いませんか」と聞いてみました。その結果、先方の車両にも傷が発見されました。

ご協力いただいたのは「今日もどこかで、ガッタン・ゴットン(http://n-gauge.typepad.jp/blog/)」の管理人様です。そして「今日もどこかで、ガッタン・ゴットン」にコメント投稿して下さいました「マー坊の鉄道日記(http://railway- diary.seesaa.net/)」の管理人様です。お二方にはこの場を借りて御礼申し上げます。

さて問題の傷ですが、マー坊様がメーカーから回答を頂いています。くわしくは「今日もどこかで、ガッタン・ゴットン」の当該記事を見ていただければと思います。原因を一言で表すならば「ウエルドライン」ですが(詳しくは他のサイトをご覧下さい)、これは金型へ樹脂を流し込む際に生成されるものです。

ともかく今回見つかった傷はメーカーでの製造時から存在する傷であり、個体差は多少存在するもののかなり多くの個体で発見されるようです。

学校始まるの早い

夏休みが短くなってきた関東です。こんなに早く始める理由は、数値でしかものを言えない人がたくさんいるからなのでしょうか?

以前は9月1日から始まっていた学校です。ところが最近では8月から授業を開始する学校が爆発的増殖を遂げています。これは授業数の確保が目的です(そして無論、多くの教員―ただし多くの管理職は除く―の要望ではなく「上」からの指示です)。「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」じゃないんだし、営業の成績じゃないんだから、数に拘ってどうする。

前にも書きましたが現状では平教員の言い分は通りません。なぜなら管理職は「上」の飼い犬同然で、刃向かえば左遷は確実。詰まるところ「上」→管理職(校長⇔副校長⇔主幹→主任)→平という命令伝達構造が軍隊のごとく出来上がっているのです。だからいくら先生(校長とかと結託してる主幹や、金ほしさに言いなりになる主任を除く)が「嫌だ」と思っても反映されない今の教育現場。ああ可哀想。

話を戻すと教育って数値に拘っても意味がないことは分かるはず。だからといって手を抜いていいと言っているのではない。手を抜いてはいけないけど、じゃあ頭数だけそろえればいいのですか?8月から授業をやって効果があるのでしょうか。

しかし「学力低下」が謳われていることは事実(実際に学力低下しているかは別として)。対策をしなければなりません。対策は目に見えるものがよい。そうすると授業数を必死で確保するしか手段がないんですね。学校を1週間程度増やしたところで何か結果が伴うとは123歩譲っても考えられません。ただ他に目に見える対策がないから、この手段を押しつけているのでは・・・?「授業数確保」なら目に見える数字であり、一番単純ですからね。

ただこれでは生徒は良くならないし、そもそもこんな方法は教育でもありません。教育がこんな変梃では、これから将来大変です。こういう時こそ親がしっかりしていなければならないのですが、なぜか今の親の世代はちょうど荒れた時期に生徒だった世代なので・・・

結局のところ8月から授業を行っても効果は無さそうですが、他に手段がないのでこの方法を採っているのではないかと。「上」にいる人たちの自己満足のためにね。

[補足]
「上」や管理職が全員100%で悪ではないし、所謂「平」が全員100%善ではありません(特に後者)。それは確実。

2009年8月20日木曜日

一部は大口径化も

コンデジでは高画素化が減速して、高画質化が進行か?という現状ですが、 平行して光学系がF2へ大口径化する動きも(一部ではありますが)見られます。

従来は広角端でも、せいぜいF2.8程度の口径を持つレンズが採用されていました。ところが最近になって口径が大きくなったのです。

・GR Digital III (RICOH) はF1.9
・PowerShot S90 (Canon) はF2

の二つはいずれもF2クラスを実現したカメラです。口径が大きくなると

・同じシャッター速度なら、より低感度
・同じ感度であれば、より高速シャッターが切れる

という利点は存在する一方で

・収差を抑えこみ、高画質とするのが難しい
・高画質のために良い材料を使わねばならず、高価になりがち

という欠点もあります。これらの欠点がために従来はF2.8程度だったのです(そして利点も重要視されていなかったのでしょう)。が、しかし高画質化を目指していると思われるコンデジ業界。高画質のためには低感度が手っ取り早い。低感度には大口径のレンズが必要。そういう流れで欠点をはね除けてF2 クラスのレンズが登場したものと思われます。

元来RICOHにしてもCanonにしても、持ち前の光学設計能力はかなり高いので設計に(比較的)苦労しなかったのではないかと思われます。GR Digitalは元々画質を極めた機種。キヤノンは高画質を目指すという点で共通です。

低画素化の兆し?

コンデジが1,000万画素を超えてきたあたりから画素数ばかり上げて一体何になる?と思っていました。画素数を高くしても光学系が貧弱だったりノイズが多かったり。

すると本日発表のPowerShot G11およびPowerShot S90は1,000万画素だったのです。

PowerShot G11はPowerShot G10の後継機種。G10は1,400万画素だったのですがG11は1,000万画素に落ちてしまいました。

しかしそもそもの1,400万画素なんて役に立つのか甚だ疑問だったのです。

低感度で順光という好条件ならばその本領を発揮できるのかもしれませんが、それでもデジタル一眼レフの1,000万画素には遠く及ばない画質です(もちろん解像力だけではなく総合で)。そして高感度撮影になればノイズだらけ、逆光では白飛びや黒つぶれが多かったのです。

高画素にするよりも低ノイズにするほうが重要ではないか。

コンデジが800万画素を超えたあたりから徐々に、1,000万画素を超えた頃には明確に「画素ではなく高画質」が重要ではないかと考えました。それでも各社画素数の競争で高画素化は進行。それでも高画素化には限界があると感じたのか、画素数競争は一段落。

キヤノン以外では富士フイルムは1,200万画素、リコーは900~1,000万画素を維持。だいたいこのあたり(1,000万画素前後)が暫くの目安になるのでしょうか。

かくして「画素数」だけではなく「画質」も重要な要件として認識され始める(?)コンデジでした。