Milvusじゃない、いわゆるClassicのDistagon 2/35 ZFを持っているのですが、これは像面湾曲が割と大きくあります。近接での撮影で良好な描写にするためのものかと思いますが、3 mを超える領域だと画面周辺のピントが手前になります。その結果、中心はピントが来てるのに周辺ではピントが手前でボケてしまうということがいくどとなくありました。
Milvusになったので、もしかしたらこれが解消するかもしれないと思いましたが、この作例を見る限りまったく改善されてないようです。
http://www.photographyblog.com/previews/zeiss_milvus_35mm_f2_photos/
この中で最後のほうにある、1/40s · f/4 · 33mm · ISO 20というテーブルの画像を見てみると像面湾曲の様子が分かります。まず中心部を見るとややピントが手前であるように見えますが、ほぼピントが来ています。ちょうどおじさまが二人座っている右側にあるテーブルです。