備忘録みたいなものです。人によって必要なソフトウエアが異なりますので、あくまで参考程度まで。
1, LibreOffice(OpenOffice.org)
OOoとして有名なOpenOffice.orgですが、Oracleによる買収を機にLibreOfficeが登場しました。詳細な経緯などはググれば分かりますので割愛。LibreOfficeである理由は単純にCalcでセミコロンではなくカンマが使用できる(Excelはカンマを使用しているため違和感がない)という理由です。
(参考)日本語版のLibreOffice公式サイト
http://ja.libreoffice.org/
2, GIMP
言わずと知れた高機能なフリーの画像編集ソフト。回転、サイズ変更はもちろんのこと、トーンカーブやアンシャープマスクが使える優れもの。Webに上げる画像を編集するには十分です(このようなコメントをする理由はもともとがWeb向けをターゲットにして、印刷向けのCMYK環境が貧弱であるとWikiに書いてあるため→http://ja.wikipedia.org/wiki/GIMP)
(参考)GIMPダウンロードの紹介ページ
http://www.geocities.jp/gimproject2/download/gimp-download.html
3, UFRaw
GIMPでデジカメのRAW画像をダイレクトに開けない為、仲介させるソフト。単体でRAW現像ソフトとしても機能します。これがあれば大抵の機種のRAWはTIFFなりJPEGに変換することが出来ます。なぜならUFRawの中身はdcrawだからです。ちなみにコマンドラインでもまあ大丈夫、という人はLinux上でdcrawするも可。スクリプトと組み合わせて自由自在です。
(参考)UFRawトップページ
http://ufraw.sourceforge.net/
(参考)UFRawのDLページ
http://ufraw.sourceforge.net/Install.html(Win版は下の方にあります)
4, Lhaplus
圧縮・解凍ソフトで、DLLがなくても他種のファイルに対応する優れもの。
これは各自でググれば必要な情報が集まると思いますので詳細は割愛します。
5, Avast!
無料のアンチウイルスソフト。もっと良い物もあるとかないとか、現在はこれで満足していることにしています。時々アップデートで有償版を推奨してきますが毎回無視しています。
6, Opera
他のブラウザとは少し操作性が異なる部分もありますが、Speed Dialとかパスワードの入力補助が強力だったりとか便利なところがあるので採用しています。プロキシの有効、無効も簡単に設定できるので複数の(プロキシサーバーの)環境を跨ぐという場合には便利です。
7, UbuntuとCentOS
最後はちょっと変わっていますがLinuxのディストリビューションの一つ。いずれもフリーで入手可能。サイズで言えばUbuntuがCD一枚、CentOSはDVD一枚といった感じ。
(a) Ubuntu
特にUbuntuはUSBブートさせてファイル救出とかの用途に使えるので便利。また過去Netbook Remixなるものがあったりもして(現在は統合)、柔軟性がある。
(b)CentOS
一方のこちらはRHELのパッケージ一部変更バージョン(有償のものを全削除のようなもの)で、ノウハウがそのまま生かせるディストリビューション。
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