山田照明 Z-208PRO Bのレビューです
http://www.zlight.net/product/LED/Z-208PRO/
- 決して安くないが買う価値あり
- Ra値が高いのはもちろん、必要以上に明るい
- アームがとても長く「どこにでも届く」裏側からもモニター越しで届く
- 普通はZ-209PROではなくZ-208PROでOKのはず
2万円弱もするデスクライトですが、以下の点から強く推奨できます。まずRa値が高くて、色の弁別がしやすい(完璧とは言いません)というのは大きな特徴です。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/review/minireview/1278269.html
https://omoide-photo.jp/blog/z-208pro/
記事の先頭にあるメーカーのページにある「ハイパワーポジション」は伊達ではありません。ライトの位置を比較的高い位置にしても、必要十分に無茶苦茶明るくできます。正直なところ通常は4までしか使いません。3ですら十分と思います。またこの明るさでも(私の設置位置がやや高いため)かなりの広範囲を照らしてくれます。すごく良いです。
次にアームがとても長く、普通のデスクライトとはまったく異なる可動範囲を実現し、同時に今までは考えられなかった「モニター背後にクランプを設置してモニター越しにアームを手前に持ってくる」ことが可能になります。結果としてデスクは左右に一切の障害物がなく、端から端まで制約なく使用することができます。とくに可動式ラックを机の左右に持ってくる場面では、この左右に一切の障害物(アーム類)が存在しないことは大きなアドバンテージとなります。
最後に色温度ですが、迷っているなら色温度が5,000 Kの208で良いはずです。5,000 Kが温白色と呼ばれる「青くもなくオレンジでもない、やや黄色がかったような白」です。6,500 Kは昼白色と呼ばれる「割と青い白」であり、もし209を必要とするような人は、この記事に行き当たったとしてもここまでコメントを読みません。Z-208PRO/Z-209PROシリーズが良いということさえ分かれば迷わずこの記事から離れて購入手続きを進めているはずです。つまりここまで読んでいるあなたに必要なのはZ-208PRO Bです!
それでも自信がありませんか?そのような場合はメーカーサイトの比較を見てみると良いです(誇張してあります)
http://www.zlight.net/product/LED/Z-208PRO
昼白色(5000K)と昼光色(6500K)の光源色を採用Z-208PROは5000Kの昼白色、Z-209PROは6500Kの昼光色の光源を採用しています。対象物によって要求されるさまざまな光の条件に対応できるラインナップです。
ここにある比較写真で、グレーの机がニュートラルグレーに見えるのがZ-208PROで、青っぽく見えるのが Z-209PROです。まだ不安ですか?私の完全に主観的なイメージでは、次のページの1枚目の写真がZ-209PROで、残りがZ-208PROに見えます(注意:これはあくまで色温度の違いについて着目し、これを主観的に表したものです。写真は一般的に色温度の設定によってホワイトバランスが崩され、人間の目に映る色あいとは必ずしも合致しません)
http://www.zlight.net/gallery/z-208pro/
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