ニコンのD750とは対照的に(少なくとも今のところ、日本国内では)好意を持って受け入れられてるように見えるEOS 7D mark II
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/7dmk2/index.html
連写は10 コマ/秒で、RAWでも31枚まで、JPEGでは1000枚まで撮れる(いずれもキヤノン側でUDMA7対応カードによる試験による・シャッター速度など条件が含まれる)し、画素数も2020万画素で数字を見るととても良さそうに見える。AFもかなり良さそう。
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/7dmk2/spec.html
一つの疑問は2020万画素が有効なのか、本当に2020万画素を生かし切れてるか、もしかしたら2020万画素要らなかったんじゃないかということ。
2014年9月29日月曜日
2014年9月16日火曜日
ニコンのD750に思うこと
フォトキナに合わせての発表ですが、ニコンの発表したD750について感じたことをまとめます。
http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d750/
D800が出てからD700の後継機種が出ないのか期待されていた中、数値が700番台のD750には期待がかかっていた。具体的にはD4Sと同じ撮像素子で高感度はもちろん得意、そして連写重視(たとえば10コマ/秒)のFX機になることが期待されていたのではないかと思います。10ピンターミナル装備でファインダーは丸窓、そういう期待の中で出たのは「D620」と言えるようなスペックの機種でした。
今のニコンにおける135判デジタル一眼レフ(FX機)のラインナップは
D4S - D810 - D750 - D610 - Df
ですが、特にD750とD610で特性の差別化ができていません。これがD750→D620と言われる所以なのですが、どうせならD750はかつてのD700のように連写強化することで
1. D4S → スチル最高峰
2. D810 → 高画素超高精細
3. D7?0 → 連写重視(画素数はD4Sと共通・30万円)
4. D6?0 → 動画重視(FX入門機を兼ねる・25万円)
5. Df → デザイン重視
これだったら700番台の一貫性も保てて600, 700, 800番台のそれぞれの立ち位置も明快で良かったと思います。
1080/60pに対応した動画、バリアングルは良いのですが、どうしてD620じゃないのかが疑問です。せっかくD700で築いたイメージを崩壊させてしまいました。
もちろんニコンもマーケティングはしっかり行っているはずですし、その結果を基にして製品開発をしてきたはずです。こんな素人の「ボクがかんがえた、さいきょーのラインナップ」には何らかの大きな問題があって実現できなかったのだとは思いますが、でもどうして今回の機種にD750という数字を割り振ったのかは分かりません。
追記: D750をあくまでD620として考えればD610に対して性能向上してるので、ここまで非難を浴びることはなかったでしょう。D750が魅力的な機種なのは間違いないのですが、価格を含めて考えてもD610が今後ラインナップに残るとは思いません。
http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d750/
D800が出てからD700の後継機種が出ないのか期待されていた中、数値が700番台のD750には期待がかかっていた。具体的にはD4Sと同じ撮像素子で高感度はもちろん得意、そして連写重視(たとえば10コマ/秒)のFX機になることが期待されていたのではないかと思います。10ピンターミナル装備でファインダーは丸窓、そういう期待の中で出たのは「D620」と言えるようなスペックの機種でした。
今のニコンにおける135判デジタル一眼レフ(FX機)のラインナップは
D4S - D810 - D750 - D610 - Df
ですが、特にD750とD610で特性の差別化ができていません。これがD750→D620と言われる所以なのですが、どうせならD750はかつてのD700のように連写強化することで
1. D4S → スチル最高峰
2. D810 → 高画素超高精細
3. D7?0 → 連写重視(画素数はD4Sと共通・30万円)
4. D6?0 → 動画重視(FX入門機を兼ねる・25万円)
5. Df → デザイン重視
これだったら700番台の一貫性も保てて600, 700, 800番台のそれぞれの立ち位置も明快で良かったと思います。
1080/60pに対応した動画、バリアングルは良いのですが、どうしてD620じゃないのかが疑問です。せっかくD700で築いたイメージを崩壊させてしまいました。
もちろんニコンもマーケティングはしっかり行っているはずですし、その結果を基にして製品開発をしてきたはずです。こんな素人の「ボクがかんがえた、さいきょーのラインナップ」には何らかの大きな問題があって実現できなかったのだとは思いますが、でもどうして今回の機種にD750という数字を割り振ったのかは分かりません。
追記: D750をあくまでD620として考えればD610に対して性能向上してるので、ここまで非難を浴びることはなかったでしょう。D750が魅力的な機種なのは間違いないのですが、価格を含めて考えてもD610が今後ラインナップに残るとは思いません。
2014年9月6日土曜日
Windowsでフォルダが削除できない
NTFSでフォーマットされたドライブの、特定のフォルダが削除できない問題の対処です。
たとえばCドライブに含まれるフォルダ(たとえばP:\users\username\tmp)で、問題が発生したとします。その場合は当該ドライブ(つまりP:\)のプロパティを開く→セキュリティ→Authenticated Usersを削除すれば解決します。
問題の起きてるフォルダ(P:\users\username\tmp)のセキュリティを変更しても解決しません…アクセス拒否される。もしかしたらP:\users\username\のセキュリティを変更するだけで解決するかもしれませんが、未検証です。
複数のパソコンでドライブを共有すると、この問題に直面します。多くはEditで問題が解決しますが、アクセス拒否となる場合があるので、その場合はドライブのプロパティで、怪しいユーザーのエントリを削除します。
ここで言うとAccount Unknownを削除すれば、先のフォルダが削除できるようになります。
たとえばCドライブに含まれるフォルダ(たとえばP:\users\username\tmp)で、問題が発生したとします。その場合は当該ドライブ(つまりP:\)のプロパティを開く→セキュリティ→Authenticated Usersを削除すれば解決します。
問題の起きてるフォルダ(P:\users\username\tmp)のセキュリティを変更しても解決しません…アクセス拒否される。もしかしたらP:\users\username\のセキュリティを変更するだけで解決するかもしれませんが、未検証です。
複数のパソコンでドライブを共有すると、この問題に直面します。多くはEditで問題が解決しますが、アクセス拒否となる場合があるので、その場合はドライブのプロパティで、怪しいユーザーのエントリを削除します。
ここで言うとAccount Unknownを削除すれば、先のフォルダが削除できるようになります。
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