2011年12月5日月曜日

Cee「アポストロフィー」Dで有名なKiaがやらかした!

あのReasonably priced carで有名な「Cee "apostrophe" D」を製造するKiaですが、なんと新車「レイ」のデザインがキューブにそっくりなようです。さらにはその広告がタントにそっくりという噂です。

確かにデザインは似ていると言われるとそんな気もしますが、全体のまとまりはキューブの方が良いです。また広告でも、タントの内装は軽快な印象を持つ色使いです。このためそんなに気にする必要がないような…

また「1.0リッター級のレイと、1.8リッター級のキューブとは基本的な部分が違う。」と広報もキューブの高性能ぶりには舌を巻いているようですし、「例えば、キューブはトランクを横に開けるが、レイは上に開ける。後席ドアの場合も、キューブは横に、レイはスライド式方式を採択している」とキューブの使いやすさと構造の強さを強調しているようです。

決して「コピーではない」すなわちコピーならもっと良いできだったであろう(オリジナルのキューブは素晴らしい)ということを仄めかすほど。キューブの良さをあっさり認めるKiaの姿勢は特徴的です。最後に広告ですが、背景の設定などを含めるとタントの方が数段上に感じられます。

パクリでも何でも、それは本当にいいから売れるもの。日本だってパクリの歴史があるので、やたらめったら「パクリだパクリだ」って騒ぎ立てると「あんただって過去に実績があるじゃんか」と言われませんか?

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