2013年5月19日日曜日

春紅葉

2013年の会津の桜は大乱調でした。まず連休になっても気温が上がらない。ちょうどこの頃に私が居たのは金山町ですが、朝晩は氷点を行き来するくらいの気温でした。日中も20度に届かない日が連続したため桜はいっこうに咲く気配を見せません。


その代わりにものすごく綺麗だったのが春紅葉(現象名・植物名ではない)です。葉っぱが芽吹いた後で葉緑素を送り込む直前に見られる金色の輝き。それは秋のいわゆる紅葉よりも遙かに綺麗という評判すらあります。

道の駅での車中泊はダウンにシュラフという重装備で丁度いいくらいでした。こんな寒い朝に見られる木々の輝きはそれはもう息を呑むほど。

秋の紅葉は私事で撮れません。秋の輝きも素晴らしいものがある一方で、春の輝きを最後に見られて良かった。

2013年4月28日日曜日

会津の春(2012年)

2012年に撮影した桜です。会津中川駅でのいわば定番の構図ですが、改めてじっくり見ても美しいものは美しい。


いろんな角度から撮れる駅で、このあたりでは唯一、古い駅舎がそのまま残っています。どうやら駅舎が大きいとその面積に応じて固定資産税を課税されてしまうため小型化して節税していると聞きます。

只見線のようなローカル線は、地元からすれば走らせてもらってるだけありがたいと思います。特例として免税にすることはできないのでしょうか。

2013年3月17日日曜日

Nikon Ai Nikkor 28mm f/2.8S + D800

四隅のごく一部で像の流れが生じるが、これは像面湾曲によって生じるようだ。


中心の結像は素晴らしいが、中間域でややピンぼけのようになり、周辺にかけてピントはふたたび良くなるが、今度は像が少し甘くフレアがかる。

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2013年2月18日月曜日

夜明け

夜明けの写真というと、別館「只見線web写真集」の夜明けが印象的ですが、今回はそれとはまた違った夜明けの紹介です。


地面付近のモヤモヤは暴風で巻き上げられた雪。気温は氷点下13度という過酷な条件下で、マニュアルフォーカスレンズのヘリコイド(ピントリング)は冷え固まっていました。

2013年1月23日水曜日

Carl Zeiss Distagon T* 2,8/21 ZF + D800

久しぶりのレビューです。長らく5Dmark2にアダプタを通してNikkorやCarl Zeissを使用してきましたが、ようやくNikonのD800を導入しました。D800Eも興味はありましたが値段が高かったのでD800に。

そこで手持ちのレンズがどこまで耐えられるか知りたくなり、昭和記念公園を舞台とした遠景描写の良し悪しを確かめるに至ったものです。これまで使ってきた一部レンズ、たとえばY/CマウントのDistagon28mmなどはD800に装着できないため置き換えを実施しています。まずはCarl ZeissのDistagon 21mmです。

画像クリックでskydriveに飛びます。オリジナル画像は、RAWで撮影したものをView NX2で現像したJPEGです。露出はISO100, F5.6, 1/500sを基準にマニュアルで設定しました。現像時に倍率色収差の自動補正は切ってあります。ピクチャースタイルはスタンダード、輪郭強調はしていません。水平が精確でないものもあります。

絞り開放にすれば周辺部でやや甘い像を結ぶが、大きな乱れは見られない。

F2.8


絞り開放からF5.6までは周辺光量の低下が確認される一方で、像高に比例した落ち方なので嫌味ではなく、作画に生かすことができる。
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